夏は、この曲であろう。7日目

構成・鎌田浩宮

エプスタインズ。
2021年7月21日で、創刊11周年。
それを記念し、連載企画を開始です。

運動会やってるテレビを消せば、鳥の声が聴こえる。
セミたちが、歌声を自慢している。
夜中でも、カエルくんたちは田んぼで合唱だ。

夏だ。
ああ、たまんない。
夏だ。
間違いなく、夏だ。

夏と言えば、あの曲。
夏に欠かせない、あの曲。

市井の人から
著名人から
北の人から
南の人から
海外の人から
「夏は、この曲であろう。」
という曲を伝えてもらう、

チョー大型連載企画ですよ。

本当の夏を、すごそう。
本当に、夏をすごそう。

写っていない左も右も、ず~っと山脈なの。

7日目は、富山にお住まいの大嶋悟(さとる)どの。彼に会うため富山へ行ったんですが、自然の豊かさにたまげましたよ。街があるでしょ?その遠く向こう、見えないくらい左手から、見えないくらい右手まで全部、ず~っと立山連峰が連なっているの。昔の人は、あの山々は結界で、その先は世界の果てだと思ったでしょう。クワイエット・ロッジです。

とにかく海産物がとんでもなく旨い。だから凝った料理など、こさえる必要がない。せいぜい、刺身やホタルイカを昆布締めして、それだけで十分。

元ちとせさん。デビュー時はたまげました。奄美の島唄は以前から知ってたんだけど、これほど味わい深く歌える人が、しかもロックを歌うのかと。宝物だと思ったし、誰かが寄ってたかって壊さないようにしないといかん、と思いました。

奄美、2回ほど訪れたことがありまして。 彼女が生まれ育った嘉徳。ああ、なんて素敵な集落だったことか。小さな校庭、豊かな芝生に覆われふっかふか。1軒だけある、小さなあずまや。あの頃は、川で洗濯していらっしゃる方も見かけました。小さな浜と海。背後は森と山。泳いでいると、とても神高い心持ちになれました。

7日目
元ちとせ
いつか風になる日

文・大嶋悟

元ちとせさんの “いつか風になる日”をお薦めします。

日常の中で嫌な事があったり、何もかも思い通りにならなかったりして落ち込んでいる時も、心穏やかなる時も、いつ聞いても優しく包み込んでくれて、現世の小さな事など気にならなくなります。

カラオケで歌いたいとずっと思っているのに、一度も歌ったことがない一曲でもあります。 晩夏の夕日が沈む富山湾で、そよ風を感じながら聴きたい一曲ですかね。

なんちって。
夏の季節に聴くと心が癒やされる曲、思い出せました。

あなたの「夏は、この曲であろう。」を募集します。こちらから送信して下さい。本名の掲載はちょっと…であれば、ペンネームでもOKですぞ。

夏は、この曲であろう。


開会宣言 名無シー
1日目 Hot Fan in the Summertime 鎌田浩宮
2日目 Hello,my friend 重藤優子
3日目 白いカイト 野嶋俊男
4日目 虹 セイシロウ
5日目 Late for the Sky 長山和夫
6日目 夏が来た! 柄澤國博
7日目 いつか風になる日 大嶋悟
8日目 コズミック・サーフィン Mr.サマータイム てっちゃん
9日目 BIG UP 喜楽屋笑太
10日目 California Girls hoitoo
11日目 サマージャム’95 波よせて 梨乃
12日目 トランジスタ・ラジオ 青と夏 表参道が好き
13日目  Saudade Louca 名無シー
14日目 熱帯夜 りえだたき
15日目 NA Do Do 洪愛舜
16日目 Summer Goddess ひのみか
17日目 夏をあきらめて つつしみ深美
18日目 Mambo Sinuendo 出口信一
19日目 相馬盆唄 杉本紀男
20日目  Moe ‘Uhane (Dream Slack Key)  松麿健夫
21日目 ひき潮 柄澤國博
22日目 Where The Boys Go 小原浩靖
23日目 Till I Die 鎌田浩宮

2021.07.30