熊本市東区からの日記 25

写真/文・月ちゃん
構成・鎌田浩宮

「あまちゃん」の
作曲家、
熊本に
来ますよ。

 

東日本大震災を真正面から描いた、NHK朝ドラの傑作「あまちゃん」。
音楽を担当した大友良英さんは福島生まれ。
震災直後から「プロジェクトFUKUSHIMA!」などに取り組み、被災地の真の復興へ身を粉にしていました。
その大友さん、自身がDJを務めるKBS京都ラジオ放送「大友良英のJAMJAMラジオ」の公開無料収録を、熊本で行ないます!
さすがだなあ、大友さん。
熊本を、忘れちゃいなかった。
皆で大挙して、大友さんを驚かせちゃいましょう!

7月26日(火)
午後5時半頃より
RKK熊本放送のアトリウムにて
入場無料!

大友良英さんのツイッター

ぜひ! 7月26日17時半からRKK熊本放送のアトリウムにて「大友良英のJAMJAMラジオ」の公開収録やります。ミニライブも。初熊本、今から楽しみです。 #kbs_jamjam #RKK
熊本で初ライブです!RKKラジオで、大友良英のJAMJAMラジオ公開録音!熊本市中央区山崎町、RKKアトリウムで、入場無料。 収録分は、9月に放送予定。

 

震源地に
近い
高校の
野球部。

 

さあ、待ちに待った夏の甲子園。
もちろん、熊本だって、予選大会開催中です。
その中で、震源地の益城町にほど近い、熊本市中央区にある鎮西高校。
テレビのニュースでも全国で報じられているの、観たことありません?
地割れででこぼこになった、学校のグラウンド。
野球どころじゃないと練習を休止し、連日避難所などでボランティア。
逆手にとって、がれきを飛び越えて走るランニング練習で足腰を鍛え。
その最新情報、お伝えします。

「益城町を甲子園に」復興願い、戦い抜く 熊本・鎮西

「益城(ましき)町を甲子園に」――。こんな合言葉で夏の高校野球熊本大会に挑んだ鎮西(熊本市中央区)が18日、敗退した。町民も球場で声援を送ったが、甲子園には届かなかった。
初戦はサヨナラ勝ちで突破したが、2回戦でシード校の千原台に9―1で7回コールド負け。三、四回に連打で点差を広げられ、五回に1点を返したが、力尽きた。
 4月の熊本地震で熊本県益城町にあるグラウンドが被災。休校期間中のうちの11日間、町のボランティアセンターに連日通い、物資の運搬や段ボールベッドの設置などを手伝った。5月末にあった地震後初の練習試合には被災した町民を招待した。町民と交流する中で、部員に「被災した町民に野球で元気を与えたい」という気持ちが芽生えた。
 ボランティアが名札を肩に貼ることから着想した部員が「益城町を甲子園に」と記した黄色いテープを肩に貼ることを始めた。この日はスタンドの控え部員はユニホームの肩に、試合の選手たちはアンダーシャツの肩に貼って臨んだ。
 甲子園には春夏計7回出場。試合後、上田大雅(たいが)主将は「益城はまだ復興途中。今後もできることをやりたい。益城町を甲子園に連れて行く思いは後輩に託した」。
 部員をボランティアに受け入れた町社会福祉協議会の職員らも「ボランティア活動ありがとう」などと書かれたパネルを掲げて応援。事務局長の国元秀利さん(60)は「一生懸命なプレーに勇気をもらった。おつかれさまと言いたい」と話した。(大森浩志郎)

熊本日日新聞より

 

続いて
月ちゃんの
日記です。

 

7月20日(水) 1:22

「いのちのスープ」特別企画!
今日は御船町のしましまの木で「国境なき料理団」の本道佳子さんのお料理をいただきました。
準備してある食材は地元で採れた野菜だけ。
まず本道さんが 私たちにどう料理しましょうかと問いかけることから始まりました。
メニューはなく、ココナッツミルクなどを使って豊かな一品を作り上げていく。
既成概念にとらわれずに料理していただく。
ため息♫
約1時間半で7品のお料理が出来上がり♫
色鮮やかに見た目も美しい。
もちろんお味も最高
午後からは「いのちのスープ」の今後の活動についてのミーティング。
普段、一同に会することのないメンバーが顔を揃えることができ、いい時間を過ごせました。
ご縁に感謝です♫
地震後1杯の温かいスープがどれだけ潤いをもたらしてくれたか…昨日は再確認しましたよ♫

いのちのスーププロジェクトを、
一緒に活動してくださる方、
活動資金を提供してくださる方、
お待ちしています。

(支援受付口座)
こどもの給食を考える会くまもと
代表 園田恭子(そのだ きょうこ)
肥後銀行 合志支店 普通 467091

つづく・・・


2016.07.21