私の2015年10大ニュース 梨乃編

ああ、
毎日が
正月だったら
いいのに。

エプスタの
新春恒例、
私が選ぶ
2015年の
10大ニュース。

第2弾は、
エプスタ
常連の
この人
です。

● 梨 乃 ●
小学生の時校庭
で反原発デモを
したお子さんを
育てるグレート
シングルマザー

 

今年も10大ニュースですが…
10挙げられないのと、順位もつけられませんでした。

《世の中では…》

・後藤健二さん、湯川遥菜さんISによる殺害

・安保可決

・パリ同時多発テロ

・マイナンバー制度

→後藤健二さんたちの殺害からまだ一年もたってなかったとは…。

同時期に自分の生活が大変だったこともあり、1~3月は記憶がごちゃごちゃ。。
しかしあの出来事一連の流れを思い出すと、戦慄というかショックというか…もちろんISへの恐怖、ISを生み出した世界(特にアメリカ、結果日本も…)への複雑な気持ち。。

亡くなったお二人は元よりご家族の深い悲しみ、きっと、今後もなくなることのないテロの存在の恐怖、昔から世界で続く悲しみと憎しみの連鎖。
そして、日本の”世間”の反応の怖さ(五輪エンブレムにも続く。SNSの存在と共に)
前から抱いている安部政権への不信感とこれから先の不安。
(安保やマイナンバー含め…)
モヤモヤし続けてます。

 

 

《個人的には…》

・息子、高校受験

第一志望のかなりレベル高い高校の一次にまさか受かり!!喜ぶもつかの間、二次の面接であっさり落ちる。
→人生そんなもんさ!そもそもいけすかない学校だったし行かれなくて正解!
(という母の負け惜しみは1ヶ月続いた)

 

・祖母が入退院繰り返したあと自宅介護からホームへ入所

→介護問題、複雑で煩雑な手続き問題、虐待事件をみつつ、ホームに任せている家族としての気持ち、介護職の低賃金と過酷な労働を間近でみつつ、虐待が起きないなんて無理なのでは?信頼はどこにある?という問題

 

・息子がベースにはまり、勉強そっちのけでライブ三昧。
プロでもないのに「あ、その日ライブあっから!」ってね。。

 

・梨乃、長年の友人と一瞬恋仲になるも、1日ですぐ友人関係に戻る・・
→長年生きてりゃ、んなこともあるのね。友人にすぐ戻れるあたりが年の功?

 

こんなところで失礼します。梨乃


介護問題、本当に頭が痛い。
多くの人が誰だって、自分で面倒を見たい。
でも、24時間傍にいて風呂やトイレや食事の世話をするのは、正直不可能に近い。
断腸の思いで施設に預ける方も、心を切り刻まれる。

ただ、先日介護職に携わる友人に聞いたら、男性より女性の方が、施設への順応性が高いそうだ。
女性は、その場を何とか楽しく過ごそうとする方が多いんだって。
僕も独身、将来はお世話になるかも知れない。
自分の問題として捉えて、どんな環境や状況をも受容できる心を養わなくっちゃ…。
(鎌田浩宮)

2016.01.08