- 2022.04.26:震度6強だったので相馬へ行きました 最終日
- 2022.04.22:震度6強だったので相馬へ行きました 8日目
- 2022.04.18:震度6強だったので相馬へ行きました 7日目
- 2022.04.14:震度6強だったので相馬へ行きました 6日目
- 2022.04.11:震度6強だったので相馬へ行きました 5日目
- 2022.04.09:震度6強だったので相馬へ行きました 4日目
- 2022.04.07:震度6強だったので相馬へ行きました 3日目
- 2022.04.06:震度6強だったので相馬へ行きました 2日目
- 2022.04.04:震度6強だったので相馬へ行きました 1日目
- 2020.01.21:2019年の私ごと含めた十大ニュース 大友麻子編
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
EPSTEIN TALKS ABOUT FUTENMA#43「やんぼうと語る」
写真/構成・鎌田浩宮
インタビューイ・やんぼう
SNSで知り合い、エプスタインズに熱い名護/辺野古のレポートを度々してくれる、名護市在住のウチナーンチュ・やんぼうさん。
今回の取材も、彼が車を運転し、地元の人しか分からない場所へ、カーナビも使わず案内してくれました。
この短期集中特集の締めは、彼に語ってもらいましょう。
ハンセン病
から
学ぶもの。
ヤマトンチュに伝えたいことはありますか?
「無関心は罪だと思います。
例えばハンセン病を例に挙げても、無関心は無理解に繋がり、無理解は誤解を生みます。
誤解はハンセン病患者への、差別や偏見を生みます。
これだけネットワークのある時代ですから、自ら動けば正しい情報は入ってきます。
沖縄の米軍基地問題に、関心を持って下さい。
そしてこの問題に対し、何ができるか?
例えば福島の原発事故についてならば、ボランティアに行かずとも、県産のお米や野菜を買うことが、手を差し伸べる代わりになりますよね。
そのように考えてもらいたいと思います。」
負の
遺産に
数十年後
一時金は
出ない。
ウチナーンチュに伝えたいことはありますか?
「基地容認派の方達がいるのは事実ですが、本当にこのままでいいのでしょうか?
現状でも、辺野古にあるキャンプ・シュワブの代わりに、例えばリゾート施設やホテルがある方が、世界中から観光客も集まりますし、雇用にも繋がります。
実際に名護にはカヌチャ・ベイ・リゾートが成功を収めています。
県内をトータルに見てみても、基地が返還され再開発された那覇新都心や北谷など、基地があった頃よりも経済がよくなった例は多々あります。
辺野古では、漁業などに携わる人への国からの補償金が1000万円とも2000万円とも噂されています。
しかし、子供達への未来に負の遺産を残してはいけません。」
彼は、僕と近い年齢の男性。
お子さんも大きいんですって。
会ってみると、すごく物腰の柔らかい人で、すぐに意気投合。
楽しく豊かなドライブ取材を終え、2人居酒屋で古酒と肴を楽しみました。
名護に、平和を。
辺野古に、自由を。
高江に、自由を。
<< EPSTEIN TALKS ABOUT FUTENMA#42「高江を訪問」 2014年の10大ニュース 1~3月編 >>