- 2020.02.13:好きな映画を仕事にして 第2回
- 2020.01.07:好きな映画を仕事にして 第1回
- 2017.11.28:パターソン
- 2017.03.16:わたしは、ダニエル・ブレイク
- 2017.03.04:沈黙
- 2017.02.25:この世界の片隅に
- 2016.07.27:団地
- 2016.04.18:恋人たち
- 2016.04.15:コミュニティテレビこもろにて放映
- 2016.04.13:渥美清こもろ寅さん会館にて「男はつらいよ・翔んでる寅次郎」35㎜フィルム上映
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
遅すぎる!エプスタ年始恒例2011年の重大ニュース
文・戦闘的ゴジラ主義者
いまさら何だってかんじですね。ぼっとしてました。ごめんなさい。
中東・北アフリカの民主化、スペインの広場、ロンドン暴動、ニューヨーク発占拠
これらは基本的には相互に繋がった出来事である。
しかしこの動きはこの国には伝播していない。
「ぴあ」休刊
カタログ文化とかさんざん批判されもしたが、僕にとっては物心ついてから存在していたものであるのが当たり前だったので情報誌の壊滅に愕然としている。
映画欄だけで限ってもピンク映画館の排除、地方館の排除、自主上映の排除と問題はいくつもあったが、それでも便利だったことは確かだ。
多分ネットよりも。
永田洋子獄死
エプスタにも出ているが、僕は09年に逮捕されている。
留置場だけ出てこれたが、その時にあらためてこの国の監獄の非道さを思い知らされた。
以来、救援、獄中者状況の改善は取り組むべき課題と思っているが、まだ何も出来ていない。
去年は永田洋子のみならず丸岡修も獄死した。二人とも獄中で発病し、まともな医療を受けることもないまま死んだ。
関心のある人は獄中医療について検索してみるといい。
驚愕するはずだ。
ここで名を上げた二人は、それでも政治囚なので支援者もいれば情報も獄外に出るからまだまし、なのだ。
家族や友人とも断絶し、弁護士とすらつながれない一般刑事囚の中には獄外の誰にも知られずに死んでいく者も少なくない。
東京電力福島第一原発事故
もちろん原発には前から反対だったが本気で原発を止めるために動いたことはなかった。
事故後、そのことを悔いている。
けど今、僕が何をすべきなのか、まだ悩んでいる。
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