- 2017.08.27:舞天(ブーテン)メンバーより皆さんへ
- 2017.08.06:got to tell you
- 2017.08.05:fools
- 2017.08.04:ハラペコ
- 2017.08.03:音楽
- 2017.08.02:swallowed hope
- 2017.08.01:正しい運転
- 2017.07.31:1人分のチケット
- 2017.07.30:舞天(ブーテン)ライヴ「越静寂」に非難殺到
- 2017.07.22:キャマダ、訊かれてもないのに自分のヴォーカルを語る
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
re-review
re-review
作曲・今泉見海/鎌田浩宮
作詞・鎌田浩宮
このよはもう完成してしまいました
このよるはもう完成してしまいました
逆回転する
巻き戻しする
元に戻る
巻き戻しする
手のひらからこぼれるほどの希望
手のひらからあふれるほどの夢
このよはもう完成してしまいました
せかいはもう完成してしまいました
逆回転する
巻き戻しする
元に戻ろう
巻き戻ししよう
手のひらですくえないほどの希望
手のひらからこぼれだすほどの夢
こうして今年は2本もライヴを打ち、映画も1本上映でき、広島東洋カープも優勝し、個人的にはすこぶるいい1年だったなと、日曜の休日を心地よい疲れの中で過ごしていた。
そしたらだよ!
翁長沖縄県知事が事実上の高江ヘリパッド容認のニュースが飛び込んできた。
冗談じゃねえぞ。
今後、目取真俊さんらが必死の思いで行なっている反対行動は、偏ったサヨク過激派蛮行として、沖縄県内で二重差別を生むことになるだろう。
翁長の馬鹿野郎。
そんな怒りの中で。
ライヴ3曲目は、いまことこれも事実上最後の共作。
いまこが19歳の大学浪人時代に創った数小節のメロディーを基に、僕がBメロやサビなどを作曲。
いまこに歌ってもらうために創った。
彼は声域が低いので、ディヴィッド・シルヴィアンのような曲を歌ってほしいとずっと思っていた。
彼は、歌いたい曲と歌える曲を区別する認識をしないと、いつまでも音痴のままだと感じていたからだ。
また、僕自身デビシルのような曲を創りたいという欲求が昔からあった。
いつもソウルやロックだけじゃないんだぞ、という。
結局いまこは舞天を脱退してしまい、曲だけが残った。
残った僕が歌うことになり、リハーサルでのこと。
「これって、デヴィッド・ボウイの真似?」
Pacoが訊いてきた。
僕が歌うと、シルヴィアンじゃなくて、ボウイか。
<< 太陽へ手紙 クリスマスは知らない >>