- 2017.08.27:舞天(ブーテン)メンバーより皆さんへ
- 2017.08.06:got to tell you
- 2017.08.05:fools
- 2017.08.04:ハラペコ
- 2017.08.03:音楽
- 2017.08.02:swallowed hope
- 2017.08.01:正しい運転
- 2017.07.31:1人分のチケット
- 2017.07.30:舞天(ブーテン)ライヴ「越静寂」に非難殺到
- 2017.07.22:キャマダ、訊かれてもないのに自分のヴォーカルを語る
サブ・コンテンツ
- 2025.08.18:[Radio] 平和は、この曲であろう。31日目 蒼い星くず
- 2025.05.07:[CD] 阪急電鉄到着チャイムデモ集
- 2025.05.07:[CD] 阪急電鉄急行通過警告音デモテープ集
- 2025.05.07:[CD] 阪急電鉄梅田駅発車チャイム デモテープ集
- 2025.03.26:[CD] 柴田くんと本を出すのだ
日々の
作曲 山中清紫郎 鎌田浩宮
作詞 鎌田浩宮
ある日君が僕に恋をして 荷物持ってうちにやって来る
1人でお煎餅食べて
東京新聞読んで
お笑い番組観て
縁側で星愛でていた
僕の家には 昔猫がいた 震災の後 旅立ってしまった
ある日君が僕の服の ボタン直しにそっとやって来る
1人でラーメン食べて
TSUTAYAには行かなくて
映画館で映画観て
縁側で夕焼け見ていた
安全な 野菜ないかな 大好きな君に 食べてほしいんだ
電気屋さんが 命より カネが大事と 言っているね
ある日君が僕に恋をして 荷物持ってうちにやって来る
山さんが作曲、鎌田が作詞という形の共作は既に2曲あったんですが、初めて2人で共同作曲をしたのがこの曲です。
この曲も「復興」がテーマですが、震災や原発事故から受けた痛みというものからは、容易に立ち直れないという側面も歌詞に盛り込みました。
東京新聞だとか、TSUTAYAだとか、固有名詞が出てきます。
こういう歌詞を書いたのは、初めて。
この齢になっても新しいことに挑んでみたいと思い、いつものスタイルから変えました。
エプスタインズで、この曲が収録された、
舞天(ブーテン)ライヴアルバム「鳥と山」を
1000円(送料・税込)で販売していますよ。
DVDはこちら、
CDはこちらですぜ。
<< 辺野古へ 挑(しか)けなければ2人は黙ったまま >>
Column&Essay

