エプスタが選ぶ、2011年の10大ニュース。大友太郎・選。

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新年、迎えること、できました。
今年こそ、よろしくお願い致します。

エプスタ正月恒例、今年もやるぜ。
エプスタ参加者が選ぶ、2011年の10大ニュース。

世の中に起こったこと。
自分個人に起きたこと。
どっちも重大なので、どっちも入れて考えました。

記念すべき1人目の登場は、
玉音ちゃんradio「学校の給食やプールとか、元教師に聞く」
http://epstein-s.net/archives/category/radio/page/4
玉音ちゃんradio｢被災地にボランティアに行った｣
http://epstein-s.net/archives/category/radio/page/6
を担当した、大友太郎です。
それでは彼の選による10大ニュース、読んでみてちょ。

1位
9年間の教員生活にとりあえずピリオド。
不祥事でやめたわけではないです。念のため。後半の6年間は特別支援学級で子どもたちと関わり、幸せなときをすごさせてもらいました。一人一人が認められ豊かな人生を送ることができるような時代になってほしいと思っています。

2位
石巻、仙台での出会い。
4月から何度かボランティアに行ってきました。震災で出会った多くの人とのかかわりを自分のなかでこれからも問い直していきたい。

3位
久しぶりの撮影現場復帰。
若松孝二監督の「三島由紀夫と若者たち」「ホテル海燕ブルー」「千年の愉楽」の3本のスタッフをしてました。今春から順次公開の予定。

4位
ゲンパツ。
絶対に流れに身を任してはいけない。私は原発をみとめない。変えられないものと変えられるもの。一人一人が主体的に動けばかわっていくのです。

5位
大阪の教育条例。
教育目標にまで首長が関わることの危険性。まさに戦前の教育の果たした役割を学校教育が担おうとしている。教員、保護者、国民ひとりひとりの手にあるべきものを行政にまる投げしてはいけない。

6位
フェイスブックはじめました。
ご無沙汰していた人とまた連絡がつけられて、すごいものです。

7位
東京学芸大学映研が廃部？
いまだに大学に出入りしていていいのか。

8位
就職難。
アルバイトの面接に行った。直接には言われなかったけれど自分の年齢を意識させられてしまった。

9位
温泉めぐり。
温泉好きは変わらず。福岡から日帰りで雲仙温泉に行こうとして時間が足りず直前で引き返すはめに。旅行の計画は計画的に。

10位
ノンリニアビデオ編集にチャレンジ。
パソコンが苦手でなかなかうまくできないのですが、今年こそは映画をつくろう。

こうきたか。
注目すべきは、大阪の橋下市長。
特に何か成果を挙げたわけでもないのに
声だけはデカくて、
独裁者的な振る舞い、
東京の石原ヒットラー知事とそっくりです。

あと、なぜいまだに
母校の映研に出入りして、
20歳以上も年下の学生に
遊んでもらっているのか？

奇しくもバカマダと同じく
去年3月末日に無職となった、齢43歳。
去年は、本当に沢山助けてもらいました。
心から、感謝しています。
今年もお互い助け合い、
どうぞよろしくお願いしますね。

2012.01.05