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速報!新民主党代表・野田氏、いち早くエプスタに語る。
民主党は8月29日、菅直人首相の後継代表を決める代表選挙を行い、野田佳彦財務相(54)が海江田万里経済産業相(62)との決選投票の末、新代表に選出された。野田氏はただちに党役員人事に着手し、30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。
一般報道向けへの記者会見の前に、弊社エプスタインズにのみ、野田氏が新任のコメントを述べた。
以下、1字1句違わずに掲載する。
この度、民主党代表に選ばれました、野田佳彦と申します。
ご投票いただいた方々には、深く御礼申し上げると共に、ご投票いただけなかった方々とは、自民党時代の派閥政治を遙かに凌駕するような、国民をないがしろにする不挙党一致内閣を形成し、派閥の利益のみを第一に邁進していきたく存じます。
さて、今後の政策方針ですが、菅直人氏が掲げてきた脱原発依存を撤回することをお約束いたします。
何故ならば民主党の支持基盤でございます産業界・経済界の皆様方は、原子力発電によって金儲けをなさってきた方々ばかりです。
因みに、電力会社の労働組合である電力総連も、民主党を支援して下さっています。
彼らも労働組合とはいえ労使一体で、原発推進を掲げてらっしゃいます。
原発で働いておられる組合員もいらっしゃいます。
また、電力総連は連合加盟の有力労組であり、わが民主党の政策に深く影響を及ぼしていらっしゃいます。
その方々の既得権益を損なうようなことは、民主党の支持基盤を失うどころか、我々への献金も頂戴できなくなり、民主党の根幹を揺るがすものとなってしまいます。
したがって正直に申し上げれば、太陽・風力・地熱発電などの設備を急ピッチで建設・整備し、クリーンなエネルギーで日本の電力を賄うことは今すぐにでも可能なのですが、我々にとっては国民の命よりも、金が大事でございますので、そこだけはご理解いただけたらと存じます。
クリーンなエネルギーで日本の電力が賄えるのなら、日本の世論は、危険な原子力発電よりもそちらを選択するのは当然の理です。
ですから、なんとしてもそれは避けなければならないのです。
百歩譲って、クリーンなエネルギーの稼働に時間がかかるものだとしても、真の政治家というものは、国民が望んでいる事に全精力を尽くさねばなりません。
すなわち、放射能の恐怖をこの国から一刻も早く排除することです。
しかし、イタリアやドイツがいち早く脱原発を宣言できた原因を研究することなく、原子力発電によって生まれる既得権益を守ることに固執せんと努めることを誓います。
そこで我々は、あと20年から30年は原子力発電に頼らざるを得ないという虚偽発言を、マスコミと連動し発表し続けます。
これに関しては、同じく産業界・経済界から広告収入を得ているマスコミとは利害が一致しますので、今のところ問題は全くございません。
ついでですので申し上げますと、沖縄の普天間基地移設問題も、このままうやむやにしていければいいなと願っております。
ですので沖縄県民の皆様も、米兵に何をされようが、固く沈黙を守っていただきたく存じます。
私たち民主党は、常にアメリカの言いなりなのです。
再度申し上げますが、我々は被災された方々の生活の復興、被爆された方々の命、今後食物などによっての内部被曝により健康被害が懸念される老若男女、特に未来を担う罪のない子供たちの生涯よりも、産業界・経済界の利益を第一に邁進していきますので、今後ともより一層のご支援を賜りたくお願い申し上げます。
なお、民主党に絶望され、次回の国会議員選挙ではかつて支持していた自民党に投票しようとお考えの国民の皆様。
どうせ自民党が与党に返り咲いても、脱原発依存を破棄し、産業界・経済界の利益を第一に考えることに変わりはありません。
その点は誤解なきようお願い致します。
最後に申し上げます。
命より、金です。
ご拝聴いただき、誠に有難うございました。
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(この記事は東京新聞の報道などを基にし、野田氏及び民主党の大勢を占める主張を仮想したフィクションです)
2011.08.29