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EPSTEIN TALKS ABOUT FUTENMA#21「小沢が首相になったら変わる?」
(編集部注:この往復書簡が書かれた時点では菅内閣が発足したばかりであり、菅と小沢による民主党総裁選は話題にすら上がっていない時期です。しかし官僚主導の政治が長く続く中で、仮に小沢が首相になったとしたら何か変わる事はできるのか?という疑問符の意味も込めて、このようなタイトル、小見出しをつけた事をご了承ください。)
6/9(水) 8:34am 鎌田浩宮
昨日の夜、菅内閣が発足しました。
相変わらず、刻一刻と変化がありますね。
非暴力に関してかなり長い時間費やしましたが
互いの考えはほぼ出し尽くしたという点と
国勢の変化に応じて、語りたい内容が他に増えてきたと思えますので
非暴力に関しては、一旦話をクローズしましょう。
(これは司会者としての「仕切り」だと、笑顔で了解してください♪)
再び非暴力に関して語る際は
akeyboさんが言った「横の連帯」とか
そういった具体的なアイデアを挙げて、
非暴力による上手な喧嘩を
提案する形で再開したいですね。
早速ですが
菅首相になったからといって
普天間問題を含めた日本のあらゆる問題が
劇的によくなるとは
最早誰も思っていないわけで。
それは今回の普天間問題で
政権交代になろうと
アメリカ追従を徹底して譲らない官僚の不協力、
ひいては、アメリカの圧力というものが
とにかく強大なのだという事が
より明らかになったわけで。
「小泉政権で崩壊したこの国のシステム。自民でも民主でも回復できない」
もっと言ってしまうと、
橋本内閣の時から
既に自民党政権は死に体であった訳で
このままでは選挙も惨敗だと言われていた。
そこに小泉が現れて
あの、ゲイノージンばり、いや、
ヒトラーばりのパフォーマンスで国民の支持を得て
郵政民営化や派遣労働法の改悪等を行い、
一時的な景気の回復も手伝って
死に体の政権に無理矢理カンフル剤を打ち続けることが出来た。
官僚に歯向かった田中真紀子を追放して。
しかし小泉の時点で
既に日本の政治システム、経済システムなどは
回復不可能なところまで来ていた。
後に安倍、福田、麻生と首相が変わったが
彼らが無能か有能かは別にして
誰がボスになってもこの死に体を
どうすることも出来ない状況となっていた。
それは残念ながら民主党政権になっても
この政治・経済の死に体を蘇生することは出来ず
今日に至る・・・。
「小泉の頃から変わらない、官僚主導・アメリカ隷属」
官僚主導、アメリカ隷属をどうにかしないと
この死に体のまま
古く錆びて朽ち果てていくしかないのに。
菅政権だって、いつまで持つか判らない。
菅には、とにかく狡猾にずる賢く
官僚、アメリカと付き合って欲しい。
そして、なるべく近いうちに
普天間を無条件で返還させるのだ。
それが出来ないのなら
命を懸けてでも
当初公約にもあった
反官僚・反米を貫いて欲しい。
もちろん、普天間の無条件返還は絶対、だ。
6/11(金) 9:17am 鎌田浩宮
ここで言いたかったのは
大半の世論は
安倍以降鳩山までの首相は全て無能で
そのせいで国政が停滞している
という意見がごく一般的なんですが
そうではないだろう
という事が言いたかったわけです。
「小沢が首相になっても官僚主導・アメリカ隷属は壊せないのでは」
この国はどう改革を起こそうとも
官僚主導(=アメリカ追従主義)は揺るがないものであるようですが
この官僚主導という状況は
甘んじて受け続けるしかないのか?
それとも
僕の認識は間違っていて
それほど官僚主導ではなく
リーダーシップを取れる政治家が現れれば
ゆるやかにでも官僚主導(=アメリカ追従主義)から脱出できるのか?
その辺をお二方にお聞きしたかったんです。
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