EPSTEIN TALKS ABOUT FUTENMA#16「現地以外の反応、実は。」

6/3(木) 4:18pm 鎌田浩宮

確かに、これだけ市民運動が停滞しちゃっている
ないしは市民運動を信じていない人が多い、
内地で、東京で
これだけ人が集まるとゆーのは
久しぶりの事ですね。

ましてや、
ネットをくまなく検索して
デモに参加しようとしている人が増えていというのは
近年では珍しい事。

僕らの往復書簡も
そういった市井の人々から
アクセスが増えるようなサイトになればいいな
と熱意を持って
日々、何を書こうか考えて生きています。

冗談で
「来週くらいに総理大臣変わってたりして」
と書いたら、なんと昨日辞任しちゃった。
めまぐるしいです。

 

6/3(木) 5:38pm知枝

 仕事の合間にちょっとだけ。

東京のデモに参加こそできなかったが、mixiでも一生懸命に宣伝してくれた友人から聞いた話。

参加した人によると

「今までは笑顔で参加している人が多かったが、今回は違った。目を真っ赤にしている人も少なくなかった」

それだけ状況が厳しくなっていること、そしてそれを東京の人達も「我が事」としてとらえてくれているということでしょうね。

さっきちょこっとネットを見たら「なぜ沖縄ではインティファーダが起こらないのか」という記事を見つけました。
平和な活動は理想的だが、イラクでもパレスチナでも、人々の根強い武力抵抗により事態が打開された、と。

怒りと緊張感が日ごと高まる沖縄で、これが他人事ではなくなる日も、もしかすると遠くないのかも…と思ったりもします。

 okinawa (12)

6/4(金) 5:56pm akeybo

今後、政府が地元の反対派切り崩しに積極的動くことがあれば、
緊張はさらに高まるのか。うーん、気持ちはわかるが強制執行への踏み台にされちゃうと予測されるのが、さらに、さらに、切ないですね。うーん。

メキシコの友人が言っていましたが、米国内のみならずメキシコ国内のメキシコ人で米軍を除隊した人たちの精神障害が問題になっているそうですね。

米国内で普天間のことが報道されて強い反応が帰ってきたのが、リベラルな東海岸、西海岸ではなく、保守的な南部に住んでる人たちだったのが印象的でした。

日本国内は大多数の軍事と関わらない人たちと沖縄のように一部日常的に軍事に囲まれた人たちに2分されちゃっていますが、
米国も、東西海岸都市部とその他で分かれちゃっていると。

軍人と民間人と、立場は違えど、同じように軍事に生存権を脅かされていることを体で知っているもの同士が連帯を持つ方がいいのかもなあ。

2010.09.06