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行く、東北へ。お返事編
文・杉本敏之/鎌田浩宮
写真・鎌田浩宮
僕の映画制作の仲間が言った。
反原発運動もいいけれど、福島の放射線量を一刻も早く下げなければ、と。
そう。
エプスタでは首相官邸前デモへのアクセスがとっても多くてすんごく嬉しいんだけど、東北の状況を伝えるこの連載も、もっと皆さんに読んでほしいし、いい記事だなと思ったら、ツイッター、フェイスブック、ミクシィ等で広めてほしいんですよ!
今年、2012年の桜が満開の頃、仙台と相馬を旅した旅行記「行く、東北へ。」。
ようやく先日、連載終了となったんです。
行く、東北へ。④仙台、そして相馬へ。
行く、東北へ。⑤相馬
行く、東北へ。⑥相馬
行く、東北へ。⑦相馬、海、荒野。
行く、東北へ。⑧相馬の商店街
行く、東北へ。⑨相馬、鳩、犬。
行く、東北へ。⑩相馬、海沿いを。
行く、東北へ。最終回 相馬、朝の音。
その際に泊めさせてもらい、お世話になったのが、エプスタでは「福島県相馬市のダチからの便り」でももうお馴染み、杉ちゃんこと杉本敏之君の家。
杉ちゃんとお父さんの魅力って、一言で表すのは難しいんだけど、原発に怒っているんだけれど、意識的にか無意識にか、震災前からの、のんびりとした田舎人としてのライフスタイルを崩さないで生きているところですね。
そんな杉ちゃんに、今回の連載を読んだ感想、というか、僕へのお返事を書いてもらいました。
連載終了ご苦労様でした。
相馬の事をとても心配してくれてありがとう。
実際に住んでいる僕以上に考えてくれていてありがたいですよ。
それに、写真のセンスもばっちりです。
(人物と背景の割合とか)
相馬の音も良かった。
鎌田君としては、もっといろいろ写真にしたり、知らせたいこともあったろうに、いろいろ、事情を考えて、見送った所もあったのだろう。
それから、放射能に対する認識の違いが、私や、私の父と違っていて、そのもどかしさと言うのか、それが良く表されていると思った。
できれば、震災なんか関係ないことで、相馬のいろいろ、面白いことや、変わったこと、歴史や文化も紹介して欲しいが、それは私達相馬に住む人々がやるべきことである。
そんな思いが君の連載を読んで浮かんできた。
ちなみに杉ちゃんは、年末までの契約と言われていた、津波で半壊した南相馬市の火力発電所の再建の仕事のアルバイトが、7月中旬をもって一方的に打ち切りにされてしまった。
相馬で仕事を探すのは、大変だ。
これまでも。
これからも。
ううむ。
突っ込んで訊きたい事が、また増えちゃったなあ。
次週、続編を掲載しますね。
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