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「昭和のレトロバスで行く 寅さん全作フィルムで観よう会」テレビのニュースに
文・鎌田浩宮
さあ、
いよいよ
今度の
土曜。
待ちに
待った
バスが
走る。
小諸
と
渥美さん
の
歴史。
渥美清さんが、ずっとずっと昔から愛し、永住まで考えていた、長野は小諸。
理由の1つは、小諸の美しい街並み、自然。
もう1つは、小諸のお父さんと呼んでいた親友・井出勢可(せいか)さんがいたから。
それからしばらくして、小諸を舞台にしたシリーズ第40作「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」(1988年)が完成。
ある日、渥美さんは井出さんに、トラック1台で松竹へ来るように伝えます。
不思議に思いながらやって来ると、渥美さんは自分の出演した映画の小道具から衣装から、人気が出る前の若き日のプライベート写真や、直筆の手紙など一切合財トラック1台分を、無償で井出さんにプレゼントします。
これらを展示すべく、1995年に渥美清こもろ寅さん会館がオープンしたんです。
しかし2012年に井出さんが急逝し、会館は財政難により2013年をもって休館に。
ああ、こうして小諸はまた一層、寂れていくのか…。
そこで立ち上がったのが、我らがココトラ(コモロ寅さんプロジェクト『いつもココロに寅さんを♪』)。
復活のためのアピールイヴェントとして、2014年6月より「寅さん全作フィルムで観よう会」をスタート。
毎月第2土曜に、会館地下の映写ホールにて、今や貴重な35㎜フィルムで48作まで上映しようというもの。
バス
馬鹿
一直線
が
やってきたぜ。
毎月、県内外から子供もお年寄りも集まってくるようになりました。
そこに賛同して下さったのが、バス会社・銀河鉄道㈱の社長・山本宏昭さん。
大好きな寅さんのためならと赤字覚悟で、毎月第2土曜のこの上映のためだけに、東京⇔小諸・往復バスツアーを組んで下さった。
その名も「昭和のレトロバスで行く 寅さん全作フィルムで観よう会」。
渥美さんが愛した小諸の蕎麦屋・古城軒での昼食付で往復5800円という破格。
(別途900円で映画鑑賞オッケー!)
その企画を聞きつけたテレビ局・コミュニティテレビこもろが、ニュース番組「CTK NEWS&WIDE」で取り上げてくれた!
早速、この映像をご覧あれ。
客、
集まったんか?
出演してるのは、銀河鉄道のバスガイド兼広報担当・村井優子さん。
そしてココトラ広報部長兼東京支部長・鎌田浩宮(俺じゃねえか)。
この2人、熱いぜベイベー。
にしてもだよ?
今から数十年も前の、しかもBS-JAPANで毎週放映もされている映画、わざわざ東京から観に来るかえ?
俺達ゃ、必死になって宣伝したんだ。
メールして書き込みして電話してチラシ配って。
苦しい日々、だった。
中止も、覚悟した。
しかし!
お客さん、集まったねえ。
無事、出発するぜ!
2015年4月11日、土曜日より、毎月第2土曜。
■集合場所
①東村山:西武新宿線東村山駅東口ロータリー
②新宿:「新宿センタービル」前のバス停「工学院大学前」付近
https://goo.gl/maps/mA3Ee
■集合時間
①東村山 8:00
②新 宿 10:15
■行程
往路:東村山駅(8:15発)-新宿(10:30発)-小諸昼食会場(13:30)
復路:会場(18:00)-新宿(21:00)-東村山(22:00)
[ご予約・お問い合せ]銀河鉄道株式会社 予約センター
TEL:042-398-0088
FAX:042-398-0009
メール:reserve@gintetsu.co.jp
まだまだ受付中さ。
連絡、おくれよ。
一緒に、行こうぜ。
Get on the Busだ。
ちなみに、今回の上映作品は、シリーズ第12作「私の寅さん」(1973年)。
マドンナは岸恵子さんです。
最期まで読んでくれた読者の皆さんたちへ、おまけ映像。
我らがココトラ代表・轟屋いっちーこと一井正樹が、小諸と永六輔さんの関係を話しているど。
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