- 2015.11.06:ヤツのオデコに一文字くれろ!第18回「新井英雄」
- 2015.07.15:ヤツのオデコに一文字くれろ!第17回「ピーター・バラカン」
- 2015.06.17:ヤツのオデコに一文字くれろ!第16回「愛川欽也」
- 2015.06.12:ヤツのオデコに一文字くれろ!第15回「安倍晋三」
- 2014.04.23:ヤツのオデコに一文字くれろ!第14回「沢田研二」
- 2014.04.02:ヤツのオデコに一文字くれろ!第13回「田中好子」
- 2014.03.31:ヤツのオデコに一文字くれろ!第12回「百田尚樹」
- 2014.03.26:ヤツのオデコに一文字くれろ!第11回「籾井勝人」
- 2013.10.16:ヤツのオデコに一文字くれろ!第10回「滝川クリステル」
- 2013.10.07:ヤツのオデコに一文字くれろ!第9回「ウラディミール・バレンティン」
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
ヤツのオデコに一文字くれろ!第4回「芦田愛菜」
「煩」:竹原トモヒロ
煩悩… 世間は愛らしい笑顔と思っているでしょう。まあ、そうでしょうけど。いつかはみな大人になって恋をしてHなこともしちゃう。そんなことを考えてしまう心ない私。ケーキ屋ケンちゃんの行く末…そんな連想をしちゃうのよ!
「尿」:タカツカアキオ
多くの大人はには「こんな娘がいたら」、ちょっと歪んだ大きいお兄さんたちには「オレの…」とかいろんな妄想を生じさせているらしいのですが、まあ、そんなことも微笑ましく感じさせるほどの大活躍ぶり。
まだ7歳ってのもいまさらの驚きですが、世間の同世代にはまだおねしょなんかをしてる子もいますよ、この歳じゃ。
かたや排尿もコントロールできない子もいるくらいなのに、完璧な演技とは。すごいっす。
「人」:鎌田浩宮
僕ですね、幼少の頃、
想像を絶するよーなナマイキな子供だったんです。
小学2年の時、当時僕は
母の弟夫婦に預けれらてたんですが、
夏休み、その妻(僕にとってはおばさん)の方の実家に、
皆で遊びに行ったんです。
つまり、僕とは全く血の繋がりのない方の家に
初めてお邪魔したわけで。
そこで一家団欒、
皆でテレビのニュースなんぞを観てたわけです。
ロッキード事件の報道が流れていました。
僕は腕組みしながら、ため息つきながら
無意識につぶやきました。
「田中角栄か。賄賂だなんてとんでもない野郎だな。逮捕なんて当然だ」
茶の間、騒然。
純朴な田舎の老人たちが入れ歯吹き出すほど、驚愕。
「この子、いくつだ」
「ませすぎだ。東京の子はどいつもこんななのか」
「気味が悪い。すぐに東京に帰ってもらえ」
「ふが!」
「げ!おじいちゃん失神したずら!」
「くそこの餓鬼」
複雑な家庭環境のせいで、
自分のことは自分で身を守らんといかん、
という意識があったかどうかは覚えてませんが、
IQがイジョーによかったのは確かです。
学校の成績も、
体育以外は全て◎、でした。
(嫌味ったらしいことばかり書いてすいません。
自慢げに思われるかしれませんが、
結局偏差値50ほどの大学にやっとこ一浪で入学し、
しかもそこを中退、
職を転々とし、
今や無職兼非社長。
人の生き方に、正解も不正解もないのですよねえ。)
愛菜ちゃんを初めてテレビで観た時は、
ナマイキでジイシキカジョーで
計算ずくのコビを売る子役が出てきたなと思ったんですが
見れば見るほど、
自分と重なるんですね。
原因は分からずとも、
平均値より何倍も速く
人格が成長するケースってあるんです。
こーゆー場合、
無理くり「子供」の概念にはめ込まないで
個として確立した「人」として
見てあげてほしいんですよ。
あの小さな頭で、
様々な事象を懸命に分析し判断し
「正解」ってやつを、導き出そうとしているんです。
大人と同じよーに。
ほら、今日も
マルマル・モリモリ!って
懸命になって
上手すぎる歌と踊りを披露してるでしょ。
愛くるしい以外の、
何者でもありません。