ヤツのオデコに一文字くれろ！第5回「KARA」

「迷」：竹原トモヒロ

KARA？少女時代？AKB48？わからんのよ、どれがどれだかオッサンにはね…　全部並べて神経衰弱してみたいモンです！　

「８」：弥生(YAYOI)

ごめんなさい。テレビをまったく観ないのでよく知りません。
彼らのネタで唯一知ってるのが、「給料安すぎ」ってヤツだけです。

可愛いけどピンで売れないのでまとめた女性グループ
⇒といえば、事務所と揉め事、不仲説等ゴシップの嵐⇒といえばおニャンコ
⇒といえば「夕焼けニャンニャン」⇒といえば「フジテレビ」

・・・という「風が吹けば桶屋が儲かる」的発想です。

「友」：鎌田浩宮

今年の3月末に辞めた、
とゆーか辞めさせられたファッキンな会社にですね、
僕より3つだけ年上の輩がいまして、
その男がまあ極度の嫌韓・嫌中でして。

昼休みのたんびに
「俺はどれだけ韓国・中国が嫌いか」
を聞かされ、
辟易すると同時に、
たった3つしか齢が違わないのに、
こんなアナクロな者がいることに驚いたもんです。

でも、彼には2人子供がいまして、
しょっちゅうそんな話を吹き込まれていれば、
その子もその考えを刷り込まれるでしょ、
こーした馬鹿がなかなか減らないのも
合点がいくわけで。

その国の歴史という背景がどうであり、
反日教育をしようがしまいが、
庶民というものは常に「国家」とゆーものに踊らされ、
日本人と同じよーに、どの国にもいい人も悪い人もいる。

韓国・中国を嫌いになるってのも、
国家に洗脳・扇動されてるだけ。

そーいった背景を軽々と越えて、
KARAは日本で歌い、日本のファンが増えているわけです。
いい時代に、なったよなあ。

その人の背景を、見ない。
その人そのものを、見る。
友人とは、そういったものです。

2011.08.16

コンテンツ