緊急連載「有志連合と協力して」⑭

構成・鎌田浩宮

今日は
オーストラリア
から。

 

世界中からアクセスのあるこの連載ですが、オーストラリア在住の方から投書があったので、以下掲載しますね。
お読み下さい。

Bさん(匿名希望)さんより:
こんにちは。
Facebookを通してこちらを拝見させて頂いております。
後藤さん達が拘束されてからずっとニュースを追っておりました。
この件に関して心を分かち合える人が周りにあまりいないので(在豪です)、Facebookを度々訪れていました。

日本で何が起こっていたのか、今も何が起こっているのかをこちらを通して少し知ることができました。

ネットでは人が殺害される映像や遺体の写真まで流れ、なんという世の中になったのか、と嘆いてしまいます。
これを学校で生徒達に見せた先生もそういう世代の方で、自分なりの意見があってやったことなのだと思います。

話はそれますが、私は父の葬儀で父の遺骨を拾うことが突然耐えきれない程残酷なことに感じました。
今までも親族の葬儀で何度となく経験しているのですが、長い海外生活を経てそう感じるようになったのでしょう。

その先生を責めるつもりはないのですが、後藤さんのプライバシーについてその方は考えたのかな、と疑問です。
ご家族の気持ちは?
私だったら無残に殺された夫の遺体がネットで流れていることが耐えられないと思います。
それを見なくて済んだ人達にまで見せる必要がどこにあったでしょうか。

多くの方のご意見にもあるように世の中には目を背けてはならないものだって沢山あります。
でも遺体の写真はその人のプライバシーです。
ネット社会自体がそれを侵害してますが、それを個人が守るという選択は大人ならばできるはずです。

日本では芸能人などが好き勝手なことを言っているようで、それを見ている大人のモラルが低下してもしょうがないのかもしれません。
ですが、鎌田さんが仰ったように、ほとんどの人達は後藤さんの死を悼み、向き合っておられると知り、私もほっとしました。

日本人は基本的には礼儀正しく優しい国民であると思います。
後藤さんのご家族をそっとしておいてあげて欲しいです。

とても興味深いので意見を送らせて頂きました。
ありがとうございます。

文中に出てくる芸能人というのは、デヴィ・スカルノのことかな?
ああいう狂人は、相手にしなくていいんです。

これからも、後藤さんの志を、継いでいきましょう。

引き続き、この連載に関するご意見ご感想をお待ちしています。
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エプスタインズでは、様々な人から原稿を取り寄せ、2月2日から集中連載をしています。
連日更新が途切れないよう、皆さんよろしくお願いしますね。
後藤さんの殺害が、憲法9条改悪に利用されてしまう、大変な時です。


2015.02.17