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奄美にて上映での観客の声
2014年8月24日、
奄美大島・名瀬公民館金久分館で行われた
映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」
ロードショウでの
アンケートのほぼ全てです。
白紙回答も若干ありましたが
多くの方がアンケートにご協力いただけました。
映画を見て奄美の私たちは澄んだ海と共存できて幸せだと思いました。
(女性)
あらためて自分達が普通に過ごしている事が、どんなに大切だとすごく思いました。
放射線が気になっても、いつもの生活をつづけてる方達の気持ちは、つらく、かなしい事だと思い胸がしめつけられます。
(女性)
鎌田さんはとても大きな愛のある方だと思いました。
実際に住んでいる人たちにとっては放射能についてはみない、みたくないというのが現実なのかなと思いました。
(女性)
杉本家の方が淡々と受けとめているのが、そこに実際住んでいる人の本音だと思った。
(女性)
※ この方と後にお喋りしたところ「例えば沖縄の米軍基地問題は、実際には内地の人が上から目線で声高に反対を訴えている。この映画はそうじゃないところがよかった」とおっしゃっていました。
実際には内地の人と沖縄の人が手を取り合って共闘しているのですが、こういったご意見も漏らさず掲載させていただきます。
ハト小屋でのそうじの時は感動でした。
不安の中とはいえ、鳥小屋への愛情がとても涙でした。
杉本家のお父さんが息子の思想がない、という言葉が印象的でした。
不安の中で作品作りに頑張った事に感動がありました。
ありがとうございます。
命という事を考えた時の判断する人間の強い心の生き方に、心を打たれました。
東北弁で少し聞き取りにくいがこの声をもう一度良く再生してから再び映画をかんしょうしたいと思いました(同様意見あり)。
(女性)
※ 上映後のトークショウでこの方は、鎌田が持病をおして、線量の高い杉本家の鳩小屋を除染していた事に胸を打たれたとおっしゃっていました。
最初のテロップの訴えかけがよかった。
ところどころにある、突き刺さるような言葉最高。
最初のテロップをラスト部分に流したらいいのかな。と思った。
「自由」で「民主」的な政党が圧勝で、「公」を「明」るくする政党が圧勝だって!
(男性)
原発事故がなければ、のどかで豊かな農村の風景なのに放射能汚染によって事態はまったく別のものになっている。
そのことを日常を切りとる形で映像化したことに、すごく意味があると思います。
(女性)
ずっしり重い映画でした。
原発事故から3年たち何も解決していないし、無力感におそわれています。
食物のことや政治の事を友人に、視聴者に問いかけていく姿勢に共感を覚えました。
また観たいです。
そして多くの人に観てほしいです。
ありがとうございました。
(女性)
重い内容の映画です。
友人のことで係わっているのがつらいと思った。
いざ自分がどうするかと自問している。
同じあやまちをしたくない。
(男性)
※ この方はトークショウで、坂本龍一さんが音楽だけを褒めているのだと勘違いされていて、作品そのものを褒めている事に驚いていらっしゃいました。
また、劇中で鎌田が誰よりも多く仏壇にお供えをするカットを見て感心なさっていました。
本根、おもいを伝えるシーンは、同じ思いでそれが親友であり友情だと思う。
会場に集まった2/3は、知人でした。
(男性)
もう少し展開が欲しかったが、そういう映画なのでしょう。
(無記名)
福島は沖縄である、という最初のテロップはよかった。
映画のタイトルどおり「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」だけだった。
1つの例として杉本家の様子がよく映してある。
現在・現実はもっとひさんな状態だと思う。
私は今年2回飯館村の老人ホームへ行きました。
(女性)
※ この方は、トークショウで「福島産の食べ物は安全か」という話になった時、皆は神経質すぎる、安全だとおっしゃっていました。
【音楽について】
・ とてもいい音楽に癒されました。
・ よくわからなかった。
・ 映画の雰囲気に合っていました。
・ とてもよかった。もう少し音楽が入るのが多くてもいい。
・ シーンと音楽がとっても合ってると思いました。(同様意見あり)
午後2時開場だったのですが
早くも午後1時にいらした方がいて
外は暑いので
中に入っていただきまして。
その後、
映画は観られないけれど
差し入れを持って来て下さった方、
2名もいらして。
お客さんに全て
おすそ分けさせていただきました!
厳しい意見も
隠さずきちんと掲載していきます。
ご来場の皆さん、
アンケートのご協力、
ありがとうございました!