高円寺フェス2013に、游学社が出店

取材/撮影/文・鎌田浩宮

台風、
それてくれたなあ。
えがったなあ。
そんな、
10月の
終わり。

そんなソテキな週末、こんなイヴェントで、日本のインド・高円寺は賑わっておるのだ。

高円寺フェス2013

2013年10月26日(土)27日(日)

じぇ。
クドカンが、来る。
もち、そのイヴェントは、ソールドアウトだけんど。

とまあこの映像のように、街中がお祭り状態になるっちゅー催しですね。

た~くさんあるその催しの1つに、

本とアートの産直市@高円寺フェス2013 “ちょっとトンがった出版社”とアート作家による「産直市」を開催

という、本がわんさかしている楽しいイヴェント、ありまして。

座・高円寺B2「阿波おどりホール」 にて

時間:2013年10月26日(土)12:00~19:00
   2013年10月27日(日)12:00~19:00

フツーの本屋さんでは見かけないトンがった出版社が一堂に集う!
サブカル系、アート系、人文系など”ちょっとトンがった出版社”とアート作家が集まって「産直市」を開催。
毎日大量に刊行される文庫や新書にはない魅力たっぷりの本が、あなたの知的好奇心を刺激します。
格安価格で販売される「出版人の蔵書市」も大人気!

というふれこみ。
出展出版社はなんと36社。
その中に、エプスタインズにも販売書籍を提供してくれている、
游学社
が、今年初参加していまして。

ちなみに、游学社の書籍は、エプスタのこちらで購入できますど。

これは、行かねば。

高円寺駅北口を右折すると、あとはまっすぐ、1本道。
この辺は、そんなにインドしてないど。
ああ、立て看板が、沢山。
お金、ちゃんとかけてる。

すぐに、座・高円寺という建物へ着きました。
そう、伊豆大島の支援も兼ねた催しなんです。

玄関にある看板。
みうらじゅんに、オーケン
もー、インド感、満載。

あ、先日報じたオーケン(大江さんの方)ではないです。

ここを入り、地下2階へ行きますぞ。

すごいなあ。
阿波おどりホールっていうのが、あるんだ。
凄いぞ、杉並。

この中を、入りますと。

 

日本

インド
で、
楽しい


文化祭。

 

さすがに台風一過、やや閑散に見えますが、この後人、どんどん入ってきました。

映像、撮ってきました。
画質、悪くてすいませんです。

売上の一部が、伊豆大島にある2軒の本屋さんへ寄付されるそうです。

その、ご説明ですね。

あった。
游学社のブースです。
予想通り、どんな大会社でも、社名は手書きだと思っておりました。

すごい。
段ボール箱1箱分の出店もあるんだ。

文化祭みたいだなあ。

お。
エプスタインズが提携しているもう1つの出版社、港の人と縁のある
サウダージ・ブックス
ではないか。

もう、やけのやんぱち、日焼けのなすびだ!
300円だ、持ってけ泥棒!

出版社の人達も、グイグイ買って下さいオーラでは来ないんですね。
だから、一緒に本について楽しくお喋りしながら、ちょっと疲れたら椅子も置いてあるし、楽しい「文化祭」でした。

ああ、みのさん。
高円寺にいるその頃、記者会見が行われていたのだった。
エプスタは、ずっと応援していきますよ。

 

で、
游学社

イチオシ
している
映画上映とトークイヴェント、
ありまして。

 

若松孝二ルネサンス〜宮台真司・足立正生と観る『胎児が密猟する時』

2013年10月27日(日)11:00開場/11:30開演
会場:座・高円寺 ホール2

入場料 1,000円(税込)
※小学生以下のお子様はご入場できませんので予めご了承ください。

1963年に映画監督デビューし、遺作となった『千年の愉楽』(2013年)まで、人間の本質を追求する作品を発表し続けた若松孝二。
その死からちょうど一年のいま、初期代表作の『胎児が密猟する時』(1966年)を上映。
暴力的な監禁劇に国家と女性の政治性を投影した超問題作を社会学者・宮台真司と当時の助監督・足立氏のトークでルネサンス=再生します。

というふれこみ。

ということで、日頃の感謝も込めて、駅前で僕もこの上映会のチラシ配りに参加。
エプスタでも報じた、小諸での渥美清さんの命日の献花式と、「男はつらいよ」第1作上映会の時にチラシ配りってしたことがあるけれども、東京の人は、なかなか受け取ってくれませんなあ。
小諸の人は、大抵受け取ってくれるんですよ。
2時間弱かなあ、張り切って配りましたよ。

というわけで、今日の今日ですが、雨も上がったし、皆さんも、よかったら来て下さいね。


2013.10.27