エプスタ執筆者が選ぶ、2010年ベストテレビ番組。

2010年を振り返るこの連載も、いよいよ大詰め。
新聞社の特集だったら、書籍ベスト5とかを選ぶんだろうけど、なんちゅーか、悲しい事にゲンダイジンって、本を読む時間なんて、全く取れない。

やっぱり、テレビなんだよなあ。
なんだか毎日お祭りをやっているみたいで、なんだかんだ言っても、懸命に創っているのが分かっちゃうんだよなあ。
そんなテレビに敬意を表して、タカツカアキオと鎌田浩宮の独断によるベスト5を。

 

タカツカアキオが選んだテレビベスト5

1. 『東幹久のふれあい下町さんぽ』
ちい散歩の中の1コーナーだが、これがすごい。
東幹久さんは、最近、プチブレイク気味だが、
この番組でのボケ味がそのきっかけだと信じたい。

micky

2. 『龍馬伝』
つい観てしまった。

ryoma

3. 『ゲゲゲの女房』
ついつい観てしまった。(カマダもガン見してました)

gege

4. 『うぬぼれ刑事』
こちらもついつい観てしまった。(カマダもガン見してました)

unubore

5. 『落語者』
珍しい取り組みでしたが続かなかったということはあまり評価されなかったということ?

 rakugomono

 

鎌田浩宮が選んだテレビベスト8

1. 『モヤモヤさまぁ~ず2』
大江アナとさまぁ~ずの3人で街中を笑顔でスキップしだした時、往年のミュージカル映画と同じ感動を覚えた…。

moyamoya

2. 『ロンドンハーツ』
相方が休業中のアンタッチャブル山崎へ、代わりに河本や小杉が懸命になってツッコミを入れているのを観て、『青い山脈』にも似た清々しい友情を覚えた…。

londonhearts

3. 『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』
学校の授業よりも面白いのは、ロックを通過した坂本さんならではの教育方法を再構築しているからなのかなあ?

SEKAINOSAKAMOTO

4. 『やりすぎコージー』
土曜深夜の頃よりも大分つまんなくなったけど、じゃっぱしオモロ!

yarisugi

5. 『アジアンスマイル 「アラブの誇り シュートにこめろ~イスラエル サフニン~」』
以前エプスタでも紹介した、イスラエルにあるアラブのチームのNHKドキュメント番組。壮絶。

ASIANSMILE

6. 『元祖!大食い王決定戦』
僕はスポーツ番組を観るのが好きだから、どんなに批判があろうと、テレ東のこの番組だって大好きなんである。

harapekonanodayo

7. 『吉田類の酒場放浪記』
BS-TBSの番組。酒場に行って酒を呑むだけの番組なんだけど、これがのんべえにはたまんないのよお。浪(猫)の介護に追われて数ヶ月間、家と会社の往復のみ、酒場に全く行けなかった時は、この番組が救いでさえありました。

sakabahakaba

8. 『PON!』
失業中のつらい身にとって、『ごきげんよう』『スタジオパークからこんにちは』などが、いかにささくれ立った心をなだめてくれた事か。中でも『PON!』は、朝っぱらから芸人が沢山出て、朗らかにさせてくれたものよお。

pon

2011.01.19