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- 2017.07.30:舞天(ブーテン)ライヴ「越静寂」に非難殺到
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サブ・コンテンツ
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- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
あなたといつまでも
作曲・作詞 重田實
青空を
あなたと
走っていこう
どこまでも
雲ひとつない
この空を
息の続くまで
あなたと
そして 語ろう
語ろう
いつ いつまでも
そして 語ろう
語ろう
いつ いつまでも
「キャマダの、ジデン。」でもメガ反響のあった實おじさん。
家庭環境の不和により、僕と弟は1年間、母の弟である實おじさん家に預けられるんですね。
当時、僕が7歳、弟は5歳、實おじさんは25歳、恵子おばさんは23歳、息子の広実君は2歳。
この若さで、よく僕らを引き取ってくれたものです。
實おじさんが僕と弟にビートルズを熱心に聴かせてくれ、おかげで僕は7歳にしてFENを聴きまくり、洋楽をむさぼる日々。
ドエラい早熟ぶりです。
その後、大成もしませんでしたが。
その實おじさんは、2012年に64歳の若さで、パーキンソン病と糖尿病の合併症で亡くなりました。
恵子おばさんまでが後を追うように、2015年6月30日に64歳の若さで、胆のうガンで亡くなりました。
本当は、恵子おばさんのガンが分かった今年早々の時点で、ライヴでこの曲を演り、恵子おばさんを励まそうと練習に励んでいました。
この曲は、實おじさんが20代の時に作った曲。
ギターも弾けないおじさんが、こんなに美しいメロディーと歌詞を書く…プロには絶対にできない業です。
そのおじさんの曲に、イントロだけ手を加えました。
ビートルズの「ゲッティング・ベター」のイントロを挿入したんです。
だんだん、良くなる…だんだん、良くなるんだ…良くなるに、決まってるじゃないか…、と。
しかし、間に合わなかった。
悔しかったです。
ライヴ当日は、広実君が来てくれました。
この曲を聴きながら、号泣していました。
この曲が収録されているDVD、CDをエプスタインズにて発売しています。
DVD http://epstein-s.net/archives/25970
CD http://epstein-s.net/archives/25952
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