- 2020.02.13:好きな映画を仕事にして 第2回
- 2020.01.07:好きな映画を仕事にして 第1回
- 2017.11.28:パターソン
- 2017.03.16:わたしは、ダニエル・ブレイク
- 2017.03.04:沈黙
- 2017.02.25:この世界の片隅に
- 2016.07.27:団地
- 2016.04.18:恋人たち
- 2016.04.15:コミュニティテレビこもろにて放映
- 2016.04.13:渥美清こもろ寅さん会館にて「男はつらいよ・翔んでる寅次郎」35㎜フィルム上映
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
番外編 『留置場で日記書いちゃいました ③』
どんな理由で逮捕されちゃったのか、それを聞かないと、この番外編にイマイチ入り込めない人もいるでしょうから、一応書きますね。
戦ゴジさんは、毎年8月15日の終戦の日になると、靖国神社付近へ行って、平和運動をするんですね。
具体的には、神社付近で「靖国神社を解体せよ」とアピールしたりするそうです。
そしたら今年の8月15日に、靖国付近の歩道上を地声でアピールしながら歩いたことを「公安条例違反」だと主張され、その場で逮捕されたんですね。
そして、12日間も勾留されたんですが、釈放後は、当然と言えば当然なんだが、不起訴でした。
ちなみに、当日同じような行動をしていたウヨクの方々は、誰も逮捕されなかったそうで。
・・・この話の問題点をクリアーにするために、靖国神社で祀っているA級戦犯の是非については、ちょっこし(ゲゲゲの女房風に読んでちょ!)置いといて、以下、書きますね。
言論の自由が認められている国で、敷地内ではなく歩道上で、スピーカーなどを使わず、一方は逮捕され、一方は逮捕されず。
僕なんかも、たまにバンドで路上ライヴをやるけれど、ストリートミュージシャンはマイクやアンプを使ってかなりの音量でも、仮に反戦歌ばかり歌っても、逮捕までにはならないだろうなあ。
つまり、明らかに警察の方々ってゅーのは、サヨクのグループ、お嫌いなんですね。
あっちは逮捕しない、こっちは逮捕するとゆー、エコヒイキ逮捕ができるわけです、羨ましいなあ。
12日間も拘束されたら、僕なんかソッコーで気が変になっちゃうぞ。
ただ、僕は、大体考え方は戦ゴジさんとおんなじなんだけど、戦ゴジさんのような運動はしないです。
そのような事をしてもあまり社会に対して理解・認知されないし、マスコミが取り上げてくれるわけでも、ネットで話題になるわけでもなく、効果もあまりないだろうと思うからですね。
だけど、僕がバンドで歌ったり、エプスタインズをやったりしているのも、そんなに社会・・・世間・・・世界に対して、理解・認知されてるわけでも、マスコミもネットも注目しない、効果のドエラく少ない表現活動をしているのに変わりはないんですよ。
じゃあ、なんでやってるの?と問われれば、自分が楽しいから、自分の気持ちが豊かになれるから、であり、それ以上でもそれ以下でもないんです。
人がなんで生きてるのっていったら、そーゆー事でしょ?
だから、それにやりがいを戦ゴジさんが感じてやっているのであれば、それは僕のやってる事とおんなじで、好きな事なんだから好きなだけやればいい。
ちなみに、戦ゴジさんの仲間の方々のブログは、こちらになります。
http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815
戦ゴジさんが塀の中にいる時は、戦ゴジさんのお母さんを、かかりつけの病院へ送迎をしたりしてたそうですよ。
2010.09.26Column&Essay
