1964年5月28日(木) Fly Me to the Moon

文・弥生

はい、
わたくし
最近
メンドーを
抱えております。

10月に階下に引っ越してきた同世代の夫婦が音にかなりうるさい。

爆音で音楽をかけたり友人と宴会でもやっているならいざ知らず、
23時前にちょっと棚の開け閉めを繰り返したり、夜の足音が
気に入らないらしく、先日ついに家まで文句言いに来ました
(それまでも階下で壁叩かれたりしてたっぽいんだけど、ガサツなもんで気にしてなかった)。

…そんなわけで、
これまでご紹介したラインナップでちょっとお分かりの通りw、
ひたすら「ピコピコ好き」の私ですが、最近はそんな事情で、
家ではちょっと静かでジャジーな曲をかけています。

とはいえ、こー見えて(?)そっち方面も嫌いではないわたくし。
実はジャズボーカルのレッスンを受けていたりもして。

むしろ秋の夜長にはこちらのほうが合ってるかも?なんて、
ポジティブシンキングww

なわけで、今回は初めてジャズ系のアーティストから選出。

Julie London

です。

サッチモやキング等、数多いる超ビッグネームのアーティストを
差し置いて、なぜ、どちらかというとポップス寄りのジュリーか?
というとですねー。

まずひとつは、自分がボーカルを習っていることもあって、
ボーカル入りの曲が好きだということ。

そして、私が一度Julie Londonに声が似ていると言われたからです。

Julie Londonは美人で有名なのよ。WOW♪

白人アメリカ人ですが、最期はアルコールが原因で亡くなるという、
黒人アーティスト同様ソウルフルな人ですねえ~。

ジャズの曲はいわゆる「スタンダードナンバー」なので、
オリジナルの曲ではないんだけど、代表的なのは

Fly Me to the Moon

あたりですかね。私の記念すべきレッスンの課題曲1曲目ww

あとは

MISTY

とかわりと好きです。

この曲、

「深い霧の中のように、木の上でおびえる子猫のように、
あなたを愛しすぎて怖いの」

みたいな、わりとショーモナイ歌詞なんですがw、
ジュリーが歌うと、適度に骨太で、それでいて可愛さも
失ってない感じになるんですよね。
こういう「可愛さの残った大人のオンナ」っつーのは艶っぽくていーすね。

…ご近所問題はメンドーですが、
ま、気の合う人も、合わない人もあっての世の中だからねー。

「誰からも愛される人にならない」というのも、案外大事なことなんでは と。

そーいや、アーティストにはそういう人多いねw


2013.11.25