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2012年8月16日(木) Surfer Girl
文・タカツカアキオ
引き続き、ビーチ・ボーイズの8/16のライブについて書きます。
あらためて振り返りますが、暑かった。とにかく暑かった。
夏の盛りなので暑いのは当たり前ですが、しかし、暑い…。
会場に着くなり冷たいビールを求めて売店へ。
しかしその冷たいビールもすぐに温くなってしまう始末。
星野源とアメリカの出演中に温いビールを流し込み、何とか落ち着いたところで、さあビーチ・ボーイズですね。
一曲目の “Do It Again” から始まり、その後もヒット曲を連発し、さすが50周年の歴史を感じますね。
で、6曲目は”Surfer Girl”。
1963年に3枚目のアルバムのタイトル曲としてリリースされ全米7位のヒットを記録。
なお、このアルバムはブライアン・ウィルソンプロデュースになり、外部のスタジオミュージシャンを使いはじめた最初のアルバムでもあります。
“Surfer Girl” は19才のブライアンが、「星に願いを」からインスパイアされて作った作品だそうで、何となく似ているところもあるところが微笑ましい。
Beach Boys – Surfer Girl
こんなすばらしく美しい曲を50年以上前に作り、それを70才になった彼が今、演奏している、というのはすごいことだとステージを見つつ感じ入ったのでありました。
んー、ブライアン、すばらしい…。
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