第八十六夜:「新・今宵のあたしゃ・・・③」

先日の大工の職人さんがこの地を旅立つそうです。
 
自分の技能、技量を高める為、
 
到達したい孤高の地へ辿り着く為、

もしかしたら、ただただ魂を磨きあげる為、

彼は修行するのでしょうか。

不精なわたしには到底できない事だよなあ。

修行らしい修行もナシに生きてきたわたし。

のほほんと、ぼよよんと生きてきたわたし。
 
ただただ成功を祈るばかりのわたし。
 
ただただこの地から皆の幸いを祈るばかりのわたし。

ま、招き猫のようなものです。
 
あれ?招き猫は呼ぶだけだから違うか(笑)

さあ、○○さん!
 
大きな招き猫さんがいつも見守っていますよ!
(これはちょっと怖いけど(笑))
 
旅立つって素晴らしい!
 
わたしも負けないんだから! 
 
いつか! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2012.06.27