- 2016.01.22:david bowie,again
- 2014.10.01:barakan morning
- 2012.05.14:ドナルド・ダック・ダン
- 2011.07.26:エプスタ1周年企画!洋楽アルバムベストテン
- 2010.12.21:【読者寄稿】 伊勢真一さん (ドキュメンタリー映画監督)
- 2010.12.14:【読者寄稿】 秋葉幸治さん
- 2010.12.07:若女将 けい子(仮称)
- 2010.11.30:【読者寄稿】 大友麻子さん
- 2010.11.23:【読者寄稿】 はまちさん
- 2010.11.16:【読者寄稿】 NOMOTTIさん
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
エプスタ1周年企画!邦楽アルバムベストテン
ふうん…。
三木鶏郎、入ってないか…。
トニー谷、入ってないか…。
伊福部昭、入ってないか…。
高橋悠治、入ってないか…。
照屋林助、入ってないか…。
クレイジーキャッツ、入ってないか…。
およげたいやきくん、入ってないか…。
都はるみ、入ってないか…。
ピンク・レディー、入ってないか…。
ヤン富田、入ってないか…。
つって、僕の裏ベストテン書いちゃった?
さ、エプスタ1周年記念企画第4弾は
日本の音楽アルバムベストテンです。
さ、張り切ってまいりましょ。
鎌田浩宮 (非代表取締役社長)
テクノデリック(YMO)
RHAPSODY NAKED (RCサクセション)
Mr.TECHIE & MISS KIPPLE (立花ハジメ)
ウェルカム・バック(矢野顕子)
ウェルカム・バック(プラスティックス)
ANIMAL INDEX(ムーンライダース)
THE仲井戸麗市BOOK(仲井戸麗市)
THE WORLD OF F.O.E(フレンズ・オブ・アース)
ラストダンスは私に(越路吹雪)
I wish it could be Christmas everyday(鈴木さえ子)
YMO3人のソロも入れていたらそれだけで10枚になっちゃうので、なくなく除外です。
スケッチ・ショウもpupaも最高です。
でも、細野さんがYMO散開後始めたユニット、フレンズ・オブ・アースだけは入れました。世間の評価が低いんです。すんごいいいのに。
立花ハジメは「太陽さん」でもいいです。どっちも最高です。
上原ひろみも入れたかったです。大貫妙子だって。この2人は、アルバムで選ぶっちゅーよりは、好きな曲が沢山あるとゆー感じなんですよね。
越美晴の「echo de MIHARU」も愛聴盤だったです。その代わりに越路吹雪を入れました。彼女の歌声は、鎌田家に欠かせないものですしね。
はっぴいえんどやはちみつぱいなど日本のロック史に重要な10枚というよりかは、僕が主に10代の時に聴いた大好きな10枚になりました。テクノポップとRC、ということですね。
倉田ケンジ (「深夜食堂」を褒めちぎる 担当)
Modal Soul / Nujabes
アーティスト名は「Nujabes」だがれっきとした日本人である。本名である瀬葉淳(セバジュン)から来ており「Nujabes」を逆から読むと「sebajun」となる。
ヒップホップのトラックメイカーが生み出したヒップホップアルバムではあるが、私はヒップホップが嫌いである。ヒップホップ、特にラップ。全ての曲とは言わないが、単調なメロディライン、ドラマティックさを歌詞にのみ籠めるよなジャンルだと思い込んでいた。
しかしNujabesのヒップホップは全く違う。ヒップホップを「ループする」という点でのみ捉えた構成をメインに、イージーリスニング、チルアウト的な楽曲を生み出す。(所謂フュージョン等からHIPHOPの特色を盛り込みスライドしたようなサウンド) その音はどこか懐かしく、温かく、そして切なく締め付ける。
サンプリングや打ち込みは使っていても尚Nujabesはメロディメイカーと言わせてしまうほどにそのメロディの取り込み方のセンスは凄まじい。
いつか彼の楽曲で敷き詰めた長編映画を創りたいとずっと願っていた矢先、彼は2010年冬に急逝した。そこで知ったのは彼は私と同い年だった。
彼が死んでから、彼のどの曲も優しく聴こえてくる。
哀しいかな、彼を失って彼のサウンドをようやく理解できたのかもしれない。
竹原トモヒロ (Cao no Café 担当)
ARB
CAROL
COOLS
亜無亜危異
ブラックキャッツ
シャネルズ
RCサクセション
エゴラッピン
東京スカパラ
松田聖子
小泉今日子
荒井由美(松任谷由実)
中島みゆき
などなど、ほうがく部門は、まあ所謂、ワタシが中高生の頃中心のラインナップになりますな…キーワードはツッパリとTBSザ・ベストテンってとこでしょう!
タカツカアキオ (通勤の音楽 担当)
はっぴいえんど / はっぴいえんど
風街ろまん / はっぴいえんど
ジャックスの世界 / ジャックス
SONGS / SUGAR BABE
Yellow Magic Orchestra / Yellow Magic Orchestra
WELCOME PLASTICS / PLASTICS
SKA FEVER / The SKA FLAMES
LE RAYON / SAKANA
ゆらゆら帝国のめまい / ゆらゆら帝国
lust / レイ・ハラカミ
10枚を選ぶのは無理で、さらに順位を付けるのも難しいので順不同です。
はっぴいえんどの「春よ来い」を最初に聴いたときの驚き、スカフレイムスの「TOKYO
SHOT」を聴いたときの高揚感、等々、最初の印象をいまだ忘れ得ないアルバムを選んでみました。
引き続いては海外アルバムベスト10
(タカツカさん、原稿が遅く届いたのでこちらに掲載です)
Rubber Soul / The Beatles
The Pet Sounds / The Beach Boys
Something Else By The Kinks / The Kinks
Ambient 1: Music for Airports / Brian Eno
Copenhagen / galaxy 500
Loveless / My Bloody Valentine
Souvlaki / Slowdive
Spilt Milk / Jellyfish
Chrominance Decoder / April March
Bang, the Earth is Round / The Sugarplastic
自分では様々な音楽を聴いてきたように思いましたが、結局、同じような傾向のものを選んでしまいました。基本的にはポップで誰が聴いても一様に楽しめるアルバムが揃った、と思っていますが、人によっては異論があるかもしれませんね。
2011.08.08