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【読者寄稿】 秋葉幸治さん
「モーツァルト(曲目限定せず)」
死の直前に聴きたい曲。
最初2~3曲候補曲が浮かんだ。
しかし冷静に考えてみると、それは葬式の時にかけたい曲であって死の直前に聴きたい曲とは違うように思えた。
そこで改めて考えてみたのだが何れも何かシックリこない。
アレにしようか、いや、こっちにしようか、でも何か違う、じゃあアレは。
考え過ぎて答えが見つからなくなった。
う~ん。
そんな時、ある言葉が思い浮かんだ。
「人が死ぬという事はモーツァルトが聴けなくなる事だ。」byアインシュタイン
モーツァルトかぁ。良いかもしれない。死の間際のBGMにも合いそうだ。嫌いじゃないし。
お前はモーツァルトよく聴いているのか、思い入れあるのか、と聞かれると はっきり言って”NO”と言わざるをえない。
本来なら自分が生きてきた中で何かしらの意味がある曲を選ぶべきなんだろう。
しかし、そうではなく、こうして悩んでいる時に浮かんだ偉人の言葉からのインスピレーションで選ぶのもアリではなかろうか。
今回アインシュタインの言葉が浮かんだのは何かしらの運命を感じる。
人生は何かしら運命に翻弄されるところもあると思う。
ならば最後は運命に従うのもいいかもしれない。
という訳でマイ・ラスト・ソングはモーツァルト。
ただ曲は限定出来ないです。沢山あるし、傑作も多いし。
曲目に関しては死ぬ時に決めさせてください。
その時聴きたくなった曲かもしれないし、たまたま手元にある曲かもしれないし。
モーツァルトがかかっていれば それで良いです。
「アイネクライネ・ナハトムジーク」でも「トルコ行進曲」でも「フィガロの結婚」でもそれこそ「キラキラ星」でも良いです。
人生最後の時にモーツァルトを聴き、死んだと同時に聴けなくなる事が重要だから。
2010.12.14Column&Essay
