- 2023.03.26:walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:walkin’ to the beat everlasting③
- 2023.02.12:walkin’ to the beat everlasting②
- 2023.02.11:walkin’ to the beat everlasting①
- 2022.04.28:平和は、この曲であろう。30日目 World Citizen
- 2022.04.23:平和は、この曲であろう。29日目 スマイル
- 2022.04.21:平和は、この曲であろう。28日目 世界中が I love you
サブ・コンテンツ
- 2023.03.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑦
- 2023.03.04:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑥
- 2023.02.26:[Radio] walkin’ to the beat everlasting⑤
- 2023.02.25:[Radio] walkin’ to the beat everlasting④
- 2023.02.19:[Radio] walkin’ to the beat everlasting③
2013年音楽ベストテン
構成・鎌田浩宮
新春恒例企画の
「私の10大ニュース」
に加えて、
エプスタ参加者による
音楽のベストテンも
やってみようかな、
と思いつき。
私の2013年10大ニュース 梨乃編
私の2013年10大ニュース クエ星人編
でお馴染みの
親子お2人に
ご登場いただき
2013年、
どんな音楽が
肝に染みたか
コーサツ
するんである。
・梨乃の選んだベストミュージック
「Blackbird/Beatles」
アルバムではなく曲です。
じつは。
2013年、一枚もアルバム買いませんでした。
iTunesで買い物したこともありません。
子供の頃から音楽が好きで、耳の病気をするまではウォークマンからiPodになるまで日々音楽が身近だった、そんな自分がここまで…こんなにも音楽と疎遠になるとは思いませんでした。
忙しくストレスフルだった11月に[Black Bird] をYouTubeで聴いたらストレスが消えていきました。
3週間くらい聴いてました。。
(編集長より)
僕も、iTunesで買ったこと、ないです。
Blackbirdは、バッハの作曲法を取り入れたとポールが言ってたのを聞きました。
そして、この黒い鳥は、当時のアメリカの公民権運動の事なんだと、先日の来日公演でポール自身が言っていました。
3週間かあ。
長いです。
僕、ビートルズを知る前だから、幼稚園とか小学1年の頃なんだけど、西城秀樹のシングルのB面のある曲を、昼から日が暮れるまで取りつかれたように繰り返し聞いてた事があったけど、それも1日とか、そんなレベルだったから、3週間はすごい。
音楽の力は、すごいです。
・クエ星人の選んだベスト6
「デイドリームビリーバー/タイマーズ」
「I am/森田真奈美」
「いいんですか?/RADWIMPS」
「SLY/RIP SLYME」
「party rock anthem/LMFAO」
「seasons of love/Rent」
(編集長より)
中学生が聴いてる音楽を教えてもらうのって、楽Cなあ!
クエくん、こういうの好きなんだ。
若々しくって、いいだに。
きらきらしてる。
こん中で知ってるの、デイドリーム・ビリーバーだけだよ。
若者にキヨシローのよさを知ってもらえて、すんごく嬉C。
また今度、CD貸すからね。
僕にも、CD貸してくれるかい?
・鎌田浩宮の選んだベストアルバム
邦楽で言えば、細野さんの「Heavenly Music」や、アッコちゃんの「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」も素晴らしかった。
RCのオフィシャル・ブートレク、母への憎悪などの内に向かう創造性を、外へ強烈に発露する若き3人。
あまちゃんOSTの、あくまで正統派なサントラ作りに感嘆。
洋楽で言えば、ヴァン・ダイク・パークスが頑張っていたり(ライヴも行った)、サー・ポールの新譜も予想以上によかった。
デヴィッド・ボウイの「where are we now ?」は、その事を歌っているはずじゃないのに、311以降の「私達」と聴こえて仕方なかった。
新しめでは、アレン・ストーンも好み。
加えて、バラカン・モーニングでかかった新譜・旧譜をチェックしてCD買う機会が多かった。
それを、さも自分で探したかのようにして、バンド仲間に貸したりしてね。
そんな中、2013年の1位はこれ、です。
「アンサンブル/高田漣」
まるで、はっぴいえんどが新譜を出したんじゃないかと思うほど、肝に染み込んだ。
大瀧さんっぽいところもあれば、細野さんっぽいところもある。
茂さんはゲストで弾いてるし。
日本のロックのいいところを、きちんと引き継いでいる。
僕、実はハナレグミとか、くるり、源くん、やくしまるえつこ、青葉市子、今の若い人の曲に、のめり込めずにいて困ってたんです。
でも、彼らには無く、漣くんに強烈な親近感があるのは、この「引き継いでいる感覚」なんではないか。
1/18の漣くんのライヴ、行きました。
六本木・EX THEATER。
最高のライヴでした。
まだ1月だけれど、既に今年のベストアクトです。
このライヴについては、また後日書きますね。