2012年6月23日(土) アイ・シャル・ビー・リリースト

文・鎌田浩宮

今週末、来たる6月23日は
「沖縄 慰霊の日」といって
1945年、米軍の沖縄本島上陸による地上戦が始まって
県民の1/4もの人々が亡くなり
6月23日に組織的戦闘が終結した日なんだ。

この日は県の休日になっていて、役場も学校も休み。
5月15日の「日本返還の日」よりも重視されているんだ。

それでエプスタでも今月の「通勤の音楽」では
沖縄の音楽を紹介してきたんだが、
懲りねえノダのブタ野郎は
米軍のポンコツ輸送機・オスプレイを沖縄に配備しようとしやがるし
大飯原発の再稼働を勝手に決めやがって
はらわたの煮えくり返ることばかりなんだ。

でも、ここまで大きくなった市民の声は
もう、容易には小さくならない。
長期戦かも知れないけれど、この曲を聴いてみる。

安全だ?
ふざけるんじゃねえ。
原発の下請け労働者の被曝問題も
使用済み核燃料処理問題も
どれもこれも安全じゃないまんまなんだ。
オスプレイは、この前も落っこちたまんまなんだ。

 

 

頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる
呆れてものも言えねえ
またしてもものが言えない
権力を振り回す奴らが またわがままを言う
俺を黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ

日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ

はめられて消されたくない
好きな歌をうたって
いろんな所にいって
見てきたものをうたうだけさ

日はまた昇るだろう このさびれた国にも

でたらめな国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ

頭のいかれた奴らが 世の中を動かして
この俺の見る夢を 力で押さえ付ける

日はまた昇るだろう 東の島にも
いつの日にか いつの日にか
自由にうたえるさ

日はまた昇るだろう このさびれた国にも
この貧しい国に
いつの日にか いつの日にか
自由をうたえるさ

日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由を・・・・・・

 

 

http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012061500624
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に45.5%が反対し、賛成の38.9%を上回ったことが、時事通信の世論調査で分かった。
定期検査のため停止中の大飯原発について、野田佳彦首相は8日の記者会見で「国民生活を守るため」として再稼働の方針を表明。16日に最終決定する。しかし、国民の反対、慎重論が依然根強いことが改めて浮き彫りとなった。
(2012/06/15-15:26)


2012.06.18