waltz for two of Otsuka

エプスタインズ参加者は音楽をやっている者が多い。
だから一緒に音楽をやってみよう、
というこのコンテンツ。

よーやく、第1回です。
聴いてみて下さい。
今回は、ノー・マイク、ノー・アンプ。
完全なアンプラグドです。

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“ waltz ”
music by Otsuka
lyric by Yumi Yoshida

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Eben Bolter : Guitar
Yumi Yoshoda : Vocal
Otsuka : Guitar
Hironomiya Kamada : Pianica , Vocal

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タカツカアキオ

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結婚式のスピーチで定番となっている、
3つの大切な袋てな話がありますよね。
人生には3つの大切な袋がある、胃袋、給料袋、堪忍袋を大切に…、
といったような話で。
このバリエーションはやたらと数多く、
お袋、給料袋、堪忍袋、胃袋、祝儀袋、防災袋、給食袋、レジ袋、ゴミ袋、紙袋、ビニール袋、ポリ袋、麻袋、革袋、ずた袋、巾着袋、福袋、笑い袋、エチケット袋、手袋、天袋、池袋、沼袋、大袋、江戸袋、ねこぶくろ、浮袋、玉袋、子袋…等々。
「袋」を挙げだすと数限りなく、きりがない。
こりゃいったい誰が始めたんでしょうかね。
数多くある「袋」の中から3つだけを選び出すなんてなかなか難しい。
えらいもんです。
私なんかだと迷っちゃって
「大切な袋はたくさんあります」
くらいのぐだぐだな話しかできないでしょう。

しかし、ここで問題なのは、胃袋ですね。
皆さんも不思議に思ってるんじゃないかと思うんです。ですよね?
そう。
何が不思議かって胃袋は袋なのかってことですよ。
普通、袋ってものは閉じてるもんだと思うのですが、
胃袋は上にも底にも穴がある。
漏れますよ。
漏れちゃいます。穴が開いてたら。
底に穴が開いてたら袋じゃないんじゃないか。
想像してみてください、
天袋の底に穴が開いてたらどうなるか…。
エチケット袋の底に穴が開いてたらどうなるか…。
玉袋の底に穴が開いてたらどうなるか…。

しかし、まあ実のところ、
胃袋は昔から胃袋と呼ばれてるんであって、
今更塞ぐわけにもいかないわけでしょうがない。
逆に開いてなかったら大変で、
食べたものは全部、口に戻さなきゃいけなくなる。
あらまあこりゃたいへん。

…いやいや、話が脱線しました。
結婚式のスピーチにおける、3つの大切な袋の話でした。
てなわけで実際には堪忍袋の底にも穴が開いてたり、
給料袋の底にも穴が開いてたりするんですが仕方が無い、
多少は穴が開いてても許容するのがいろいろと良いのかもしれないなあ、
って思う今日この頃です。

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鎌田浩宮

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ヘイ、オーツカ!
(俺は、尊敬しているヤツだと、年下でも敬語を使っちゃう癖があって、それが何だかぎこちなさを生んでいるからして、今日は不敬語でいくぜ)

今夜は、
浪が旅立ってしまってから、
初めて幸せな夢を見たんだ。
そう、
昨夜までは、辛い夢ばかり。
浪がいないだけで辛いのに、
さらに夢まで辛かったのさ。

夢の中で俺はこの齢で高校生で、
軽音楽部で騒ぎながら、
大学受験を控えてる。
俺は数十年前に高校を卒業してるから
「単位」
は足りてるわけで、
1時間毎に教室を移っては、
好きな教師の好きな科目しか受講していない。

ああ、このクラスは次は漢文か、つまんねえなあ、
女の子に時間割見せてもらって、
面白そうなクラスへ移動だ。

移動をしてると教育委員会のお偉いさんが、
俺に名刺を渡して媚を売ってくる。
どうやら俺は、
「30番目にすごい生徒」
だそうで、特別扱いしてくれるのさ。

お目当てのクラスに着いて席に座ると、
昔のバンド仲間で、
今は音信不通になったはずの…
そうだな、オーツカは知らない奴だから、
仮に名前を
ストゥ、
としとこうか、そいつがいるんだよ。

ストゥは独りで寂しそうにしてて、俺は
「単位は足りてねえのかよ、好きな科目を受けようぜ」
と話しかける。
他にも、
もう1度バンドをやろうぜ、
とか、色々話したかもしれない。
するとストゥは、
やっと孤独から解放されたような微笑みを浮かべるんだ。

ヘイ、オーツカ!
俺達ぁ、
言っちまえば高偏差値で、
大人しくしてりゃあいい会社に入れて、
潤沢に給料がもらえて、
親戚連中にも鼻が高いって訳さ。

でもよぉ、
俺達みてえな頭の優れたヤツぁ、
そんなジンセイはありふれていてつまらなく見えるんだ。
あっちの細い道、
外れ道、
面白そうだぜ、
あれは例題集には載ってない、
あれが解けたら素敵だぜ、
ってな訳だ。

だからさ、俺達はこの
楽しい=豊かな道中を、
続けていこうぜ。
そして時には三軒茶屋に来いよ。
美味いベルギービールを一緒に呑もう。
そしてひそやかに君と語り合うのが、
俺の楽しみなんだ。

そういやあ、
いい女と結婚したそうじゃねえか。
彼女も、連れてこいよ。
結婚は、楽しくて豊かなはずだ。
俺を羨ましがらせて、いいぜ。
第一、俺は浪がいなくなったから、
寂しくてたまらないんだ。

俺は君達2人に、
こっちのストゥはバンドを抜けた後、
どこぞのハンブルグでシケこんでいやがるのか、
話をするよ。
こっちのストゥは、
まるでサングラスは、
似合わないんだけどさ…。

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永久(とわ)に眩く花のように
倉田ケンジ

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初めて「The Great Rollingflower」を目撃したのは何時だろうか?
震えが止まらなかった。呼吸ができなかった。永遠に浮かんでいたかった。
「The Great Rollingflower」の内に広がる宇宙を見た。
銀河を見た。何億年も掛けて渦巻いた星雲を見た。
僕もその宇宙へ行きたかった。もっと間近で見たかった。近づきたかった。
でもそこは遥か彼方だった。ずっとずっと遠くにあった。手は届かなかった。

奇縁から「The Great Rollingflower」に出会う事ができた。
メンバー全てが銀河を旅してきたアストロノーツ(宇宙飛行士)だった。
僕は少年に戻っていた。あれからどれほどの時間が経っただろう。
未だに抜けぬ憧れは、ギタリストのオーツカさんと一度も会話をさせない。
宇宙を旅してきた男は寡黙だ。その沈黙を僕なんかで解きたくはないのだ。

そして光の彼方から吉報が届いた。
「The Great Rollingflower」のメンバー、ユミさんとオーツカさんの御結婚。
二つの銀河が一つになる光景を見た気がした。
宇宙に旅立つ二人に、僕は地球から手を振るだろう。
「結婚おめでとう!」と宇宙の二人に僕は叫ぶだろう。

この宇宙はもう寂しくない。この宇宙は今、完成された。

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竹原トモヒロ

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結婚それは、第二の人生の始まり
結婚それは、男にとって決断のとき
結婚それは、自由との別れ
結婚それは、もしかしたら安堵
結婚それは、永遠に答えの出せないテーマ

ゴンドラもライスシャワーもないところが、
キミ達らしいね
できることなら、仲人とやらをやってみたかった(笑)

ともあれ、結婚
されど、結婚

結婚それは、キミが~見た光~♪
これは青雲だ

まあ、青雲=線香をあげるようになるまで末永く!

以上、祝いの言葉に代えて

アル中でゴメンネな感じの通称、師匠より

2011.12.20