第九十一夜:「近頃のあたしゃ・・・」

更新が滞り、申し訳ございません!
言い訳はしませんが、ちょっとだけすると、
怒涛のお客様ラッシュ、友人の結婚式が一つ、親類の葬式二つ、
息子の季節外れのインフルエンザと、大女将の噴火と脱走(笑)、
ムリムリな研修旅行、仕方がない従業員の離職やらでもう何が何だか!!!
でした・・・。ほんと、だれかに代わってほしかった・・・。
そして大女将!勝手に噴火して溶岩垂れ流して消えるな!
そして素知らぬ顔で帰ってくんな!なんだその手の中の領収書の山は!
 
そんなこんなでまだ平穏なわたしは帰ってきてません。
来週には平和世界へ帰国し、本格始動しますんで、
今日のところはこんなんでご勘弁ください。
申し訳ないので、この日記は第百夜で終わりのつもりでしたが、
「第百八夜」と煩悩の数までやりきろうと思います(笑)
 
 
 
わたしのバタバタを他所に、世界各地では地震や災害だらけでした。
でもあまり日本では報道されていないようです。
近隣諸国との軋轢、中国での“デモ”を超えた反日デモ。
わたしたちが地球人として一丸となって困難に立ち向かえる日は
やって来るのでしょうか?
もっとみんなみんな、笑い飛ばして生きてみたらいいんだと思うんです。
愛して、手放して、笑えばいい。
どこまで行っても人は必ず死んでしまうわけですし、
何を現世で守り縛ることがあるのか?そんな大事などどこにあるのか?
そんな個での大事なものなど存在しないと思います。
人間ですら、他の動植物と同様に“集合意識”があるのです。
だから、個がやった行為は必ず返ってくる。
奪い続ける事も与え続ける事もできないのですよ。自然と同じように。
  
と、研修でこられていた数十人のキリスト教関係者のお一人が
コソリと言われておりました。
と、いわゆるコピペです!(テヘペロ!)
お医者様でもあるその方は、面白い宗教感をお持ちでした。
拠り所を欲しがる末期患者の為だけに神の教えを勉強してるんだとか。
そういう理由で宗教を学ぶ事もありえるのだなと失礼ながら感心してしまいました。
他にも面白い話も聞きました。それはいつか書きます。
 
わたしは宗教家でもなく、お医者様でもなく、ただのおバカっち旅館業者。
でもわたしも自分の利益だけの経営にはしたくないです。
少しでも、何かの、だれかの、お役に立てたなら、それだけで幸せ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2012.09.19