石垣島にて上映での観客の声

2014年8月16日、
石垣島・カフェタニファで行われた
映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」
ロードショウでの
アンケートのほぼ全てです。

ご来場のほとんどの方が
アンケートにご協力いただけました。

♪ おもしろかったです!!
スギちゃんのお父さん、いい味でした!!
(男性)

♪ 仙台に住んでいました。(2008-9年)
2014年1月にひより山から見た風景と、仙台の友達とした会話と、ダブる部分が(食卓など)たくさんあって、胸があつくなります。
ありがとうございました!!
(女性)

♪ 震災に対しての「かわいそう」的なイメージがあまりなくて、被災していない側からの一方的な見やすい映画だったと思います。
「がれき」が映らないっていうのも良かった。
(女性)

♪ 福岡の出身ですが、隣のさがに玄海原発があります。
同じことがおこれば九州の上半分は東北と同じことになります。
もしそうなれば自分はどうするだろう、家族は、友達は、どうするだろう。
離れるか、とどまるか。
今の人は、自分の身に降りかからないと真剣に考えない。
色々と考えさせられる内容だったと思います。
ありがとうございます。
(女性)

♪ 福島の選挙で自民党に投票すること、畑の野菜をすこしくらいならと食べ続けること、本当は激しく議論となってしまいそうなところを、インタビュワーが明るく笑いをまじえながら向き合っている、そういった理屈ではない感情対感情の人間関係を築くところからスタートしなくてはいけないのだと、遠回りになるけれどまったく意見の違う人間との向き合い方を写し出した映画ではないかと思った。
杉本家の2人だけに向き合って暮らしを映像で切り取った小宇宙というか、割り切り方も、両輪並記になりがちな、小利口な構成よりも心にひびきました。
(男性)

♪ 良かったです。
多くの場所で上映していって下さい。
頑張って下さい。
(無記名)

♪ 多くの人々に観て頂ける事を願います!
(協力者は多々いらっしゃると思います)
(女性)

♪ お父さんの「死ぬまで生きる」という言葉が心に残りました。
(男性)

♪ 地元で生活している人の強さを感じました。
お父さんが早く鳩小屋の清掃ができるようになったらいいですね。
(無記名)

♪ 鎌田さんの優しさがにじみ出てて 福島を思う気持ちが伝わってきました
思っていることをあまり言いすぎないところが 逆に説得力がありました。
(女性)

♪ 去年の今頃は、チェルノブイリ原発を見学し、原発近くの村に滞在していました。
官邸前のデモにも何度か通いました。
仕事は学校の教員です。
ジャンルは違えど、同じく発信者として共感しました。
続編も頑張って下さい。
(男性)

♪ 震災を忘れない事が犠牲者の方への供養になり、残された方への励ましになるのだと思います。
鎌田さんの映画はそのまま自然体でうそいつわりなくて、笑いの中にも現実のこわさを感じます。
泣けました。
この映画をみて死ぬまで生き抜かなきゃと思いました。
(無記名)

♪ 最後の方の20分くらいの“正直な感”に共鳴します。
やはり、福島の米は食べたくないです。
友人として野菜を食べて欲しくない、と言うあたり、どう仕様もない事にどう取り組むべきか?
少しずつ、できるところから確実に1つずつ、なんでしょうか…。
当事者の辺りでやってあげないとかな。
あと、鎌田さんの持病が、どんなものか詳しくはわからないですが、よくぞかの地へ行かれましたね、と思いました。
原発については、こういう事が、おきているから、要らないのか、じゃあ、おこらなければ、良いのか。
経済の発展、世界の中の日本の立場、などを考えると、私には、答えが出ません。
ただおきたら迅速な対応は必要だと思います。
(無記名)

♪ 映画後に続編のことを話されてましたが、その後、杉本さんお二人がどう生活されてるか、考えが変化しているかどうか、知りたいと思いました。
(女性)

♪ それぞれに生活があり、それぞれに感性があると思います。
受けとめることは出来ないけど、現実を受け入れようと思いました。
(無記名)

♪ 原発事故後の福島で、人々がどういう気持で暮らしているのかが、たんたんと日常が描かれることで少しわかった。
他にも違った気持の人々もいると思うが、そういう人々の暮らしも描かれると良いと思います。
(無記名)

♪ ごく普通にある一般家庭の話しだけど、その奥にある大きな問題がひそんでいる世見が数多くあるのが理解できる。
作者の自己満足の感もいなめないが、そこから訴える問題を感じるので、がまんできる。
人間性を愛していくしかないのでしょう。
(女性)

♪ 私は物事を深く考えられる人間でなく、正直言って何を言おうとしているか全くわからず、最後になってうっすら感じられた程度でしたが、お客様の女性が上映後のトークショウで解説してくださり「そうかぁー」と思いました。
私のように訳がわからない人の為に、途中にナレーションを入れていただければありがたかったです。
(女性)

♪ 福島の苦しさ くやしさ 描けているとは思えなかった。
何故相馬市で 何故この家族なのかが最後まで納得がいかない気持ちだった。
次作、次々作に期待します。
(無記名)

【音楽に関しての感想】

♪ シンプルでOK!

♪ うまく映画を引き立たせていて良かったです。

♪ とてもあっていたと思います。

♪ 落ちついていて、よかったです

♪ 問題ない。耳障り良かった。

♪ ピアノがとても良かったです。

♪ やさしい ジブリみたいな感じでした

♪ 少し悲しげな気がしましたが、心象に合ってて良かったと思います

♪ 音楽は意識していませんでしたが、音楽が映画になじんでいるとも言える。
悲しくもなく、明るくもなく、現状を写した映画には合っていると感じた。

♪ 場面と合っていたと思う。
主題歌のように映画中の音楽だけでなく、この映画全体をとらえる音楽つくってください!
上映後のミニライヴで歌ってくださった曲〈午前4時〉入れたらよいのでは?

♪ BGMは良い感じでしたが、映画の中でギターを弾いてうたっている歌は???と思いました。
…古い人間で今の曲はわかりませんゴメンナサイ。

ご来場の皆さん、
アンケートのご協力、
ありがとうございました!
福島から
最も遠く離れた島の人々が
また、石垣は石垣で
問題を抱えているのに
こんなにも多くのことを感じて下さり
嬉しくてなりません。

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2014.08.17