世界一の、サッカー。

nadesiko

僕はサッカー、詳しくないんだけど、観るのは好きです。
決勝戦、真夜中から観てて、
「どうやったら勝てるんだよ!?」
としか思えなかった。

日本がパスをしてもすぐに数人の壁に遮られ、相手ボールになっちゃう。
相手を通り越せても、走って日本がボールに追いつく前に、向こうが追い付いちゃう。
つまり、体は大きい。足は速い。
まるで男子チームと戦ってるみたいで、唖然としちゃいました。

フィジカルの差がこれだけあるのに、シュート数も、歴然。
でも、その時は判らなかったけど、
シュート数はアメリカ27:日本14なんだけど、
ゴール枠内へのシュートは5:6と逆転してたそうで。
でも、そんなこと、シロウトの僕に、判るわけないじゃないですか。
無茶だこりゃあ、歯ぁ食いしばってました。

でもね、点、獲られると、必ず、獲り返す。

世界一になって、試合直後のインタビューが、よかったなあ。
泣かない。
大喜びも、しない。
アメリカの選手にチームメイトもいるからか、
敵の前で喜びをあらわにしない礼儀が自然に出ているのか、
はたまた、試合直後でも、自身のどこが良くてどこが悪いか既に分析ができているのか、
もしくは単にこんな大舞台のインタビューに慣れていないだけか、
はしゃぎすぎずマイクに向かう彼女たち、美しい!素直に思いました。

世界一、すごい。
男子サッカーが、あと何十年かけて届くかどうかも分からないことを、やってのけた。
これからは、男子サッカー以上の待遇を、女子にもしてほしいです、絶対。
それが平等ってやつだから。

今日の新聞で、各紙が一斉に勝因を分析してるんだろうけど、本当のところは解んないから、メンタル面を挙げてる紙面、多いんじゃないかなあ。

それだけすんごい勝利だと思います。

僕が偉そうに言えないけど、
おめでとう!女子サッカー。
この栄光は、永遠です。

エプスタインズ 鎌田浩宮

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来たる7月24日(日)は
エプスタインズ創刊1周年でござんして
我々編集部でも
既に10日前の今時分から
シャンパンだどぶろくだ裸踊りだ大麻だ真剣相撲だのと
連日どんちゃん騒ぎをして
今か今かと724を待ち構えておりやす。
どうかこんな私達に、お便りを下さい!
http://epstein-s.net/archives/category/contact

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2011.07.19