今泉見海、再びソロライヴ

文・鎌田浩宮

僕も、
観に
行きます
よ。

 

塚本晋也監督「野火」は、もう観たかい?
今のところ今年断トツNO1の映画なので、有休を取ってでも観に行きなさいね。
営業マンは外回り行ってきますと言い、経理は銀行行ってきますと言い、社長は釣りに行ってくると言い、なんとしてでも行きなさいね。

NHK-BSで「あまちゃん」再放送を観てる。
やっぱり、いいなあ。
クドカンが描く若者の友情は、どの作品も素晴らしいよ。
加えて、親子孫の3代の家族劇が、いい。
再放送でも、泣いてしまう。

クドカンと言えば、火曜はロンハー観てから、クドカンのオールナイトニッポンを聴いてる。
途中で眠くなって寝ちゃうところが、俺の老人力。

僕らのバンド・舞天(ブーテン)のベーシストであり、鎌田とは小学校からの付き合いである、今泉“いまこ”見海の、6月に続き再び、ライヴ、やります。
ドラムス、ベース、キーボード、ギターのバンド形態で行われ、ギターで同じ舞天の山中清紫郎が参加。
舞天とは全く違う、ポップスを披露してくれるでしょう。

ちなみに、山中清紫郎とは、9/6(日)、渋公での仲井戸CHABO麗市のライヴ、行くど。
今からもう、ドキがムネムネである。

見海(けんかい)の楽曲試聴はこちらですど。

日曜の夜っつーと、ゴールデンタイムのよーに思えて、実は集客、難しい。
翌日は仕事だから早く就寝したいし、だから出掛けたくないし、サザエさん観ながらシミジミ明日からのロードーの辛さと苦しみを噛みしめなきゃで。
僕の弟がですね、行くのやめようかと言ってるんです。
何故だ?
「だって打ち上げ行くじゃん。二次会も行くじゃん。帰れないじゃん。二日酔いじゃん。次の日仕事じゃん」
途中の所から、思考がおかしくなっとります。
音楽聴きに行くんだろ?
打ち上げしに行くんじゃないだろ?
その日は何も予定ないんだろ?
うちの弟、舞天のサポートドラマーでございます。

今泉見海 vo.g.key.
藤井竜介 b.
山中清紫郎 g.
細井聡 d.

2015年9月13日 日曜日

四谷 SOUND CREEK Doppo(サウンドクリークドッポ)

東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1

TEL:03-6380-4245 

JR中央線、総武線、メトロ丸の内線、南北線四ッ谷駅から徒歩3分

OPEN 18:30
START 19:00
CHARGE ¥2700(1drink付、税込)

 

予約・問い合わせはinfo@doppodoppo.comまで

http://www.doppodoppo.com/index.php

 

【いまこと
キャマダの、
ネンピョー。】

 

ビートルズ「ホワイトアルバム」の頃に、2人生まれる。

小学3年生で一緒のクラスになる。
キャマダ、いまこにビートルズが好きだと話すが、いまこはずーとるびしか知らなかった。

4年生、毎日掃除の時間にほうきをギターに見立て、世良公則&ツイストの真似をして遊ぶ。
当時のいまこの口癖は「どういう魂胆?」、キャマダは「嗚呼、忌々しい!」、使う語彙の成熟度がイジョーであった。

6年生、スネークマンショウのギャグを真似して遊ぶ。

中学3年で一緒にバンドを組む。
当初はいまこの意向で、オフコースやサザンのコピーバンドだった。

19歳でオリジナル曲を創るようになる。

20代に入り、キャマダは自身が監督した映画の音楽を、いまこは自身が出演した芝居の音楽を担当。
インストに目覚めると同時に、ソロ活動も増える。

22歳、いまこの就職活動を機に、バンド解散。
キャマダは大学を中退、音楽と映画の道に進む。

20代後半でバンドを再結成するも、すぐに2人は険悪になり空中分解。

30代に入りいまこ、音楽活動を再開。

30代後半から、いまこのライヴにキャマダが飛び入りしたりして旧交が深まる。

2012年、舞天にいまこが加入、定期的にライヴを行う。


2015.09.04