ヤツのオデコに一文字くれろ!第1回「小沢一郎」

「栗」:オーツカ

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なんでか知らんですが、この人のインタビュー記事とか、読む機会が多かったんですよ。たまたま何かで買った雑誌とかにたまたま小沢一郎、みたいな感じで。意外とね、いいこと言ってたり、顔に似合わず物腰柔らかかったり。思うに、この人、悪いことしてる?のも良いこと言ってるのも、全部ウソではないよーに思えて仕方ないですね。客観的なところは、自分でも分からなくなっちゃてるんぢゃねーのかと。黒幕っぽく立ち回ってるのも、自分では、”トップに立つ器ぢゃないし、縁の下の力持ち的にみんなのこと支えちゃうよ!”みたいな気分なんぢゃないかしら、的な。まぁ、問題は、有力政治家の立場で、その”みんな”の範囲が狭くって、しかも頑固なところなんでしょーが。

というわけで、一番外はトゲトゲ、そん中はカチカチ、しかしながらの真ん中はあま~い”栗”。カチカチ部分は色も質感もツートーンな”栗”。殻に籠ってなんとなく素朴で田舎臭さもある”栗”。でも、”マロン”にはなれない”栗”。そんな小沢さんに、ほんのりとした愛情も込めて、”この栗野郎がっ!!”と言ってあげたい。で、世上で小沢さんが、最もお得意な分野とされている”票”に見えなくもないところがおしゃれポイントです。

 

 「二」:鎌田浩宮

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一郎とゆーよりかは、控えめな二郎はいかがです?

とご本人に、ご提案です。

田中角栄とか、小泉純一郎とか、著名度ではタメを張りかねない輩、小沢ではあるが、良きにすれ悪しきにすれ、国民に共同幻想を提供する事ができ、ウザイほどパフォーマンスも得意であり、信奉者の多い前者2人に比べ、小沢は著名度の割には、国民をポワンポワ~ンと惑わす幻想もパフォーマンスもない、画期的な政策もない、アメリカ追従の二流なおじさんであり。自分の部下に汚名をかぶせ罪を負わせ自身はしぶとく居座ろうが退こうが、実はこの僕の生活には害も利もないわけで、どーでもええ存在なんです。関心ない人です。

そう、僕は現状の民主主義システムにおいて「政治家」っつー輩になろうとする人に、ことごとく、関心ないんです。

彼は一郎ですが、二流の「二」を、くれてあげます。

 

「鳩」:タカツカアキオ

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首相(執筆当時は鳩山首相)と同じ高校出身ってあまり言われてないっすね。

 

「山」:竹原トモヒロ

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私のつけてあげるひと文字は

ズバリ「山」

小沢幹事長殿は、記者会見で発言の際、

口元を見ると富士山のような唇となるところから。

また、旧自民、現民主において、お山の大将でもあります。

さらには、やましいことを沢山お持ちである。

 よって、主文、

小沢氏へのひと文字を「山」とします。

2010.06.23