書籍「ディプソルVol.01 多様性社会の再生」販売開始しました

奥さん、こんばんは、キャマダです。

夏なんです。
お子さん、プール、不安じゃないとですか?
給食、不安じゃなかとですか?
あらあら嫌な世の中やわあ。
汗ばむわあ(山田花子)。

エプスタでも色々と東北大震災・福島原発事故を扱ってきましたが
この度、エプスタ・通販部門にずっと前から書籍を出店してくれていた
游学社という出版社が、新刊を発売しました、パチパチパチ。

depsol

「ディプソルVol.01 多様性社会の再生」という書名だと
すぐには何の本か分からないんだけど
第1部は今回の震災で、障がい者が受けた困難のレポ、
第2部は障がい者が生き生きと働いている企業・作業所等の紹介
という2部構成になっておりまして。

こう書くと専門書のようなんだけど、読んでいくと、
障がい者が受けた困難は、健常者が受けた被害とダブるんです。
また、素晴らしい作業所は、職員も人としての輝きを取り戻せる
ということが分かる本になってまして、
こりゃあ紹介したくなるなあ、と。

というわけで、一般書店でも取り扱っているんだけど
こうした良書は、なかなか置いてもらえないわけで
エプスタでも販売することにしました。
http://epstein-s.net/archives/1022
ここを覗いてみて下され。
で、よかったら、買ってみて下され。
居酒屋で生中2杯分、ガマンしてもらうと、
この国の障がい者と健常者の生活が、見えてきますよ。

2011.08.22