第三映画会初期作品集4

【監督】
大友太郎、飯島明、高木久仁映、古谷吉功

 【価格】
1,000円(税・送料込)

 【解説】
第三映画会とは、1990年に東京学芸大学に設立された映画サークルである。
1993年~1996年に製作されたこれらの作品は8㎜フィルムながら照明にこだわり、いろいろな監督の個性的な作品が作られた。

【収録作品】
1.「盥の水」
大友太郎が「水の想い」以降久しぶりに自分の脚本でメガホンを取った作品。
(18回神奈川県映像コンクール・入選作品)
〈キャスト〉
古濱薫、遠山美枝、細田雄一郎、増沢友志、松田尚子
〈スタッフ〉
監督・脚本:大友太郎
制作:矢嶋叶希
撮影監督:牧野暢穂
撮影:小出敬子、小池宏史
照明:高松朋弘
照明助手:石井功治、星野陽一郎
録音:坂本下龍
美術:細田雄一郎、日向野美姫、福岡利武
衣装:小出敬子
制作進行 高橋由佳
スチール:生稲宏一
協力:唐谷繁、岩本義之、戸田治、映画研究会、劇団漠
製作:第三映画会(8㎜カラー 10分)1993年

2.「ルナティックアイズ」
飯島明初監督作品。
〈キャスト〉
竹田亜由美ほか
〈スタッフ〉
監督・脚本:飯島明
撮影:古濱薫
衣装:小出敬子
美術:細田雄一郎
製作:第三映画会(8㎜カラー 20分)1994年

3.「震える夜」
女は、一人あたかも何事もなかったかのように振る舞いそれを信じようとする。空間は次第に静寂に支配され、只其れを見守る夜だけが震えている。
〈キャスト〉
荻原志乃、平戸拓也
〈スタッフ〉
監督:大友太郎
脚本:矢嶋叶希
助監督:古谷吉功
撮影監督:古濱薫
撮影:坂本有紀
照明:福岡利武
照明補:高松朋弘
衣装:小原美樹
制作:戸田治
車両:細田雄一郎、小西玲
協力:飯島明
製作:第三映画会(8㎜カラー 13分)1995年

4.「玻璃を抱く」
みゃあみゃあと鳴くあるものは、暇をむさぼるある女のところに辿り着いた。彼女によって成された白黒の空間に、漂う彼女の玻璃のようの内面をこの、あるものは気づいただろうか。
〈キャスト〉
橋本紫代、下川麻紀子ほか
〈スタッフ〉
監督・脚本:高木久仁映
製作:第三映画会(8㎜カラー 20分)1995年

5.「アンデッドマーチ」
不死の肉体に不死の魂は宿り得るのか?肉体と魂の同格はなり得るのか、魂の存在とその不変性。様々なテーマを映画というメタファーでつづる。
〈キャスト〉
片桐喜芳、中村綾子、坂享宣
〈スタッフ〉
監督・撮影:古谷吉功
製作:第三映画会(8㎜カラー 25分)1996年

【ご注文】 下記フォームにご記入の上”送信”して下さい。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

郵便番号

ご住所 (必須)

ご意見・ご要望

2012.08.07