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2012年3月31日(土) A Live One
文・弥生
以前書いたとおり、わたしは通勤時には音楽を聴くことが
あまりないわけなのですが、そういえば電車の中で
よく音楽を聴いている時間が、私にもあるのを思い出しました。
「山に行くとき」
です。
登山が趣味なので、関東周辺の低山にも時々足を
運ぶんですが、そういう時に小田急線や青梅線の
車内で、かなり音楽を聴いている気がします。
ただそこには「音楽を聴きたい」という必然性はなく、
どちらかというと、「長~い移動時間のおなぐさみ」。
本を持っていくと登山時に荷物になるので、
仕方なくipodを持っていく…という、現実的な事情もありますw
そんな体だから、聴く音楽も「邪魔にならないこと」が条件。
これから音の少ない自然に行こうという時に、
にぎやかな曲でテンション上げてもアレがソレなんでw
通勤時同様、いつも同じ曲というわけでもないので
選曲は難しいところですが、よく聴くのは「Phish」、かなー。
あんまりたくさんは持ってないけど、
やっぱりライブ版はいいすね。「A Live One」とか。
私はクライミングをするんですが、クライマーの聖地である
アメリカのヨセミテで大きく発展したクライミングは、当時の
ヒッピーカルチャーの影響を色濃く受けています。
キャンピングカーにすべてを積んでヨセミテに住み着き、
来る日も来る日も壁に取り付く。。
雨が降れば1日お休み。
夜は同じような仲間達と連日パーティー。
そんなクライマーがたくさんいたんだそうです(今もいる)。
日本の登山には「中高年の健康維持法」なんてイメージもあったりしますが、
そんなわけで、欧米では山(自然)とヒッピーカルチャーは深いつながりが
あったりするわけで。
そんな事情もあって、山に行く時になんとなくPhishやデッドを
チョイスしてるのかもしれません。
うーん。いや。ただの気まぐれかな。
・・・マアただ、Phishは究極ではライブバンドなわけで、
小さなipodとヘッドフォンで聴く音楽じゃないといえば、
そうなのかもしんないですけどね。
通勤の話じゃなくてゴメンナサイねw
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