キャマダの新作映画、粗編集版上映決定。

文・鎌田浩宮

イチロー、川崎、格好いいのお。
野球は、いいのお。
イチローが脱原発しようぜとか言ってくれたら
世論はグッとよくなるのになあ。
ノダなんか、タジタジだ。

先日キャマダがインタビューを受け、
その模様がサイトにて公開された
NPO法人・日本記録映像振興会。
http://kirokueizo.org/index.html

その団体が依頼を受けこれまで制作した
ビデオ個人史6作品の上映会を
あさって4月1日から
東京・京王線沿線各地で随時開催するんですが。

そこに、そのインタビューでも触れていた、
キャマダがmixiなどで数年前から
嘘つきオオカミ少年のように吹聴しまくっていた
キャマダとその両親を巡る新作映画の粗編集版を
遂に!上映することが決定しました。

俺は、無駄なことは吠えない。
やると言ったらそれは、本当にやり遂げるんだぜ。
誰かさんとは、違うんだ。

映画の内容はというと、
エプスタにて意外とアクセスの多い連載
「キャマダの、ジデン。」
この内容を、キャマダ本人ではなくその両親に視点をシフトさせ
こんなにも頭のオカシイ結婚→離婚→復縁→離婚と
数奇なジンセイを歩み続ける夫婦の謎に迫る
コメディードキュメント映画とでもいいましょうか。
正式タイトルは未定。
監督は「モナーク三軒茶屋410」の西山亮。

とは言ってもあくまでも粗編集版。
音楽で言えば、アレンジでドラムスやベースやシンセを加える前の
ギター1本弾き語りのようなものなので
制作者側としてはまだ観てもらいたくないものでもあるんですが
今後カットしてしまうシーンも観られるわけで
入場料も取らないし
ブースにモニターが置いてあるだけなので
飽きたら自由に他の作品のブースにも移れるし
こんな上映があってもいいかな、と。

今年は、この作品の他にも映画完成の予定があり、
新作音楽の発表もできそうです。
浪が旅立ってしまっても、
ただうずくまっていたわけじゃないぜ、と。
いや、それもこれも、協力してくれた方々のおかげです。

 

特定非営利活動法人 日本記録映像振興会(東京都認証466号)
2012年春 ビデオ個人史作品展示会

4月1日(日)午後1時より午後7時
調布市文化会館たづくり(京王線 調布駅 徒歩3分)北側ギャラリー
東京都調布市小島町2-33-1

(駅からたづくりまで)
1 駅の南側に公園とバスロータリーがあります。
2 バスロータリーの先に信号が見えますので、そこを右に曲がり、三菱東京UFJ銀行とケンタッキーフライドチキンのある通りを進んでください。
3 直進すると「調布市文化会館前」交差点に出ます。
4 交差点の左前方に見える建物が「調布市文化会館たづくり」です。
駐車場もあり。料金 30分/100円

 

 

4月7日(土)午後1時より午後7時
稲城市Iプラザ(京王相模原線 若葉台駅 徒歩2分)展示室
東京都稲城市若葉台2-5-2
駐車場なし。

4月15日(日)午後1時より午後7時
パルテノン多摩(京王相模原線・小田急多摩線 多摩センター駅 徒歩5分)市民ギャラリー
京王線中央改札口、小田急線改札西口より左へ パルテノン大通り(遊歩道)つきあたり
パルテノン多摩東・西駐車場 各約100台と、多摩センター地区共同利用駐車場 約2950台もあります。

 

 

4月21日(土)午後2時より午後8時
南大沢文化会館(京王相模原線 南大沢駅徒歩3分)展示・多目的室
東京都八王子市南大沢2-27
専用駐車場はありません。隣接するフレスコ南大沢ビル地下の市営駐車場か、近隣の有料駐車場をご利用ください。※市営駐車場からは、エレベーターで文化会館に行けます。

全日程 入場無料 途中入退場自由

お問い合わせ先
電話090-6479-2442(サコさん)


2012.03.30