【読者寄稿】 伊勢真一さん (ドキュメンタリー映画監督)

今盛んに聴いてるのがボブディランのクリスマスソング、これがいいんだ…
もうこのままクタバってもいいと思うぐらいいい。
いつ死ぬかわかんないし。
今聴いてるこの歌をラストソングと今は言おう。

 

伊勢真一
東京都出身。少年時代は野球選手を目指していた。立教大学法学部卒後は、大工の棟梁のもとに弟子入りするもクビになり、仕事がなくなっていたところ、父の伊勢長之助の葬式時に出会った映像関係者によりドキュメンタリー映画の世界へと入った。「映画は文学ではない。スポーツである」 カラダを思いっ切り動かして、カラダで考え感じる映画道をまっしぐら… 行けるとこまで行くのだ。

【作品】
をどらばをどれ(1994)
奈緒ちゃん(1995)
ルーペ カメラマン瀬川順一の眼(1996)
見えない学校(1998)
えんとこ(1999)
ドキュメンタリーごっこ(2000)
みなみ風(2002)
きゅう漆 (2002)
ぴぐれっと(2002)
朋あり~太鼓奏者 林英哲(2004)
ありがとう(2006)
ゆめみたか(2008)
白い花はなぜ白い(2009)
風のかたち(2009)

2010.12.21