八重山毎日新聞2014年8月21日(木)朝刊より

映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」
全国ロードショウ第1弾
沖縄県・石垣島での上映を終えて

地元大手紙・八重山毎日新聞に
再度、 記事が掲載されました。

http://www.y-mainichi.co.jp/

8月16日の上映に、八重山毎日新聞の記者の方が取材に来て下さり、鎌田がインタビューを受けたのでした。

こちらが8月21日(木)の、第1面です。
沖尚の8強入り、八重山商工出身のロッテ・大嶺選手の今季初勝利。
これらの記事と共に掲載されるなんて、嬉しくてなりません。
ちなみに、石垣市役所の前には、大嶺兄弟の写真が大きく掲げられています。
皆の誇りなんですね。

これが、市役所前です。

さてこれは、八重山毎日新聞第3面の「週刊オーライ」という欄です。
八重山地方でトピックになっているミュージシャンや、飲食店、子供達の話題などを特集する欄のようです。

この様な記事の中に…。

福島で精神的に豊かに暮らしている人を撮影した

映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」の鎌田監督

16日昼夜2回、市内カフェタニファで、「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」の上映会を開いた鎌田浩宮監督(46)。
石垣島が大好きで、過去に6度ほど旅しており、前回訪れた2006年には、「八重山商工高校野球部が甲子園に出場した年で、商工野球部の練習を見たくて学校まで出かけた」ほどだ。
9年ぶりの石垣島の印象を「離島桟橋ターミナルや空港が新しくなり、商店街に若い人たちの飲食店が増えて都会になった感じがする」と語る。
映画は、福島県相馬市に住む27年来の友人家族を追ったドキュメント。大震災後、200本近い震災関連の映画が作られたが、同映画は、“がれき”が映し出されない映画としても注目された。
大友太郎さん、菅野宏彰さんとの共同監督で、12年夏から14年2月まで撮影し、同4月に完成したという。
3.11の東北大震災後、被災地からの避難者や、放射線量に伴う影響などから、他地域から自主避難者が石垣島に移り住み、現在でも2世帯5人が石垣市に住んでいる。
鎌田さんは「それぞれ断腸の思いでふるさとを離れ、他地域で精神的ストレスを抱えて生活していると思う」と話す一方で、「福島で生きていくことを選択した家族もいて、精神的に豊かに暮らしていることを見てほしい」と、映画に込めたメッセージを語る。
タニファの上映会では、昼夜合わせて30人が観賞した。

最後に、この新聞のスポーツ欄を紹介しましょう。
大嶺投手と、沖縄尚学の活躍が、こんなに大きく。
嬉しいですね!

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2014.08.29