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2005年2月25日(金) Sitting, Waiting, Wishing
文・弥生
はいみなさま。
ごぶさたしております。
弥生です。
3月は仕事に忙殺されて連日終電続き・・・。
既にそういう仕事の仕方を忘れていた私は、毎日のように
出勤前にオナカ痛くなってました。会社行きたくなくて。
運動会に出たくない小学生となんら変わりません。
さて。
そんなわけで、3月はヒットポイントなくなりかけて、
週末にかろうじてホイミをかけて細々と生き延びていた弥生ですが、
ようやく仕事もひと区切りついて復活の兆し。
続々とラインナップが発表され始めた夏フェスにも
目を向ける余裕が出てきたわけなのです。
去年は(個人的に)あまりにフジが心そそらずサマソニ一辺倒。
実は今年も、現時点ではソニックマニア(金曜)の参戦は決定なものの、
サマソニ、フジとも、まだグッと来るものがないのが現状なんですが、
その中で今回は、思い出の曲がある
JACK JONSON
について書こうかと。
・・・・まあ別に、夏フェスをテーマにする義務もないんですけどねw
実は、大変意外なことに、私、JACK JONSON好きなんです。
オーガニック系というか、サーフィン系というか。
普段からわりとピコピコした陽の当たらない音楽を好む私にとって、
意外っちゃー意外なので、音楽仲間にも「へえ~」と言われます。
でも、このテの曲って、ヒッピーカルチャーというか、
Phishとかデッドに通じるものがあるので、私の中ではそんなに意外じゃ
ないんスけどね。
よく「波の音は、胎児の頃に聞いた母親の心音に近いから落ち着く」
なんて言いますけど、JACK JONSONの音楽にも、そういうある種の
calmな効果があるのかなー なんて思ったりも。
私がニュージーランドに住んでいた2005年当時、
言葉の分からないテレビ番組ばかりの中で唯一癒しになっていたのが
MTVやスペシャなどの音楽番組。
NZは完全にUKカルチャーなので
音楽も基本UKチャートがベースになっていて、
2005年は、FRANZ、Gorillaz、Coldplay辺りが
チャートの常連だったんだけど、
その中に、USながらこの年に3枚目のアルバム
「in between dreams」がブレイクした
JACK JONSONの「Sitting, Waiting, Wishing」が入っていて、
なんとも言えず「ええな~。。」と思ったのを覚えています。
あの時は毎日刺激的で楽しかったけど、無意識下には日本に対する
「ホームシック」的な感覚があったから、こういう音楽に感情を
揺さぶられたのかな~ なんて、今となっては懐かしく思ったりもします。
フジにJACK JONSON・・・。あ~、想像しただけでピッタリだ。
グリーンやホワイトみたいな大きいステージじゃなくて、
ヘブンとかオレンジみたいな小さなステージで
ぜひ聴きたいな~・・・って、絶対無理だけどねww
音楽って、その曲自体の魅力もさることながら、常に
「その当時の自分の記憶」
と連動しているから、過去の曲も聴かれ続けたりするんだよねー。
余談ですが、先日の新卒社員歓迎会では、私と同世代の部長が
とんねるずの「一気!」を歌って、まったくスルーされてましたがねww
そーいや今年の新卒者は、千代の富士が引退した年に生まれたんですって! 衝撃っ!!
私、あの時もうすでにイイ大人だった気がするんですけどww