相馬にて上映での観客の声

2014年4月6日、
相馬市民会館で行われた
映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」
特別先行無料上映会での
アンケートの一部です。

ご来場のほとんどの方が
アンケートにご協力いただけました。

♪これからも 相馬を見守ってて下さい。
忘れられていますので…。(女性)

♪音響が高かったせいか聴き取りにくいところがあった
(編注:同様意見多数)。
「死ぬまで生きる」と言うことば、前向きに生きたいです。
最高の上映でした。
感激しています。(無記名)

♪相馬の杉本家にきて 体験してもらい、災害後も自然に
ありのままのドキュメンタリーに感激しました。
杉本家のお父さんにも 教えられた。(女性)

♪自然体のドキュメンタリー映画で、
撮る側、撮られる側の信頼関係がとてもよく感じた。
自分の生活、日常のいろいろなことを 改めて、考えさせられた。
「死ぬまで生きる」 心にずしりと凍みました。(女性)

♪今後、全国上映した場合、ますます、被災地の風評被害が心配。
「死ぬまで生きる」は名言!
義母が毎日死にたい、と言ってるので、義母に言いたい。(無記名)

♪原発後のふだんの生活からの視点、よかったと思います。
尚、たべものに関しては、風評になる部分あり。
一寸意見のちがいがあるかな?(男性)

♪杉本さんのお人柄が すばらしかったです。
実際に住んで、生きている人の
淡々とした現実のすばらしさが伝わってほしいです。
外部の方々の意識のちがいを見ることができました。(無記名)

♪自分の住んでいる地の一般的な生活が、うまく撮れていたと思います。
他土地の方たちが、どのようにこのドキュメントが目に写るか、
どのように考えるか、知りたい気もします。(無記名)

♪今さらながら、放射能の事を考えさせられました。
その反面「しかし」という思いもあります。(無記名)

♪同じ相馬に住んでいて放射線の被バク問題、ちょうていひ あきらめていた
自分を発見し これからは もっと 被バクの事を真けんに考えて
除染の事、脱原発の事を真けんに考えていくつもりです。
これからも相馬で生きていくつもりです。
本当にドキュメントですてきな映画でした。(男性)

♪音楽は音量が高いのではないでしょうか(同様意見あり)。(無記名)

♪音楽は映像に合っていてすばらしかった。(無記名)

♪あまり暗くなく、しんみりとした音楽でなくよかった。(女性)

♪淋しい音楽の反面、会話は明るい。(女性)

♪BGM、ピアノの音がここちよかった。(女性)

♪音楽、効果的でした。(男性)

♪もう少し音楽を入れてもよいのでは!!(男性)

♪何気ない日常 震災 原発事故
作者が思うほど相馬の人は被災者と思っていないが、
改めて問題提起をしていただいた感じ。
杉本さんを「くそじじい」と言うセリフがよかった 自然体で。(男性)

♪紀男さんが 元気になってほしかったのね。
あの頃 皆が 同感の気持ちでいました。(女性)

♪映画の感想ではないが、お2人さん、
定職を早く見つけて下さい。
続編もあるのかな!!(男性)

♪今後も頑張って下さい。
相馬も頑張ってます。(男性)

厳しい意見は
載せなかったのではなく
そういう批判は
まさかの1件もなかったんです。
大好評でした。

ご来場の皆さん、
アンケートのご協力、
ありがとうございました!


2014.04.08